子どもは親の言うことを聞くのが当たり前と平気で言う老親

親の介護

年末年始は普段以上に親との時間が多くなってしんどい。

9月以降の普段は受診付き添いや実家の片付けや掃除、庭仕事等で週3、4日は親と会うようになりましたが

できる限り事務的な会話や対話で済ませています。

年末年始はそれ以外の訪問をしなくてはならず、

当たり障りのない話題選択や感情をださない受け答えなど

しんどい時間をすごしました。

つまり、認知症が進んでいる両親ですから、

毎日、毎週、規則的な行動の繰り返しなどをしている方が比較的安定しています。

お知らせ1通でパニック

同じことの繰り返しは大丈夫ですが、

普段と異なること、例えば

デイサービスから帰宅した際に、連絡袋に普段はない「封筒」が入っている、

するともうパニックになり電話をしてきます。

デイの連絡袋の中に私の知らない封筒が入っていて
「請求書」って書いてあるけど、
どうしたらいいの?
デイサービスの人は何も言ってなかったけど。
どこに払いに行けばいいの?

実はこんなに明確な話をしてくれることはありません。

もう既にパニックになっているので「封筒が入ってて」とか

「お金をもっていくの?」とか脈絡のない話し方をします。

私は電話口で母が何を言っているのかもわからずどうする事もできないわけです。

今回の封筒はデイサービスの料金請求ではあるのですが、

口座引き落としになっているので、確認をすればいいものでした。

月に1回レベルだと、前回の記憶がなくなっているのか、

毎回大騒ぎになってしまいます。

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ヒートアップすると

高齢者と話している時のあるあるだと思いますが

母親が「これは何?」と聞いてきた場合

これは何?

デイサービスの11月分の利用料が〇〇円です。
この部分(用紙の下部)の口座から引き落とします。
引き落とし日までに入金しておいてください。
ってこと。

口座って・・・
どこの?

ゆうちょ。

どうしたらいいの?

契約の時に決めた口座で、もう登録してあるから、何もしなくていいの。

この紙はどうしたらいいの?

引き落としの確認をするまでとっておくよ。

みたいな会話を、何度も何度も繰り返します

そして、こちらは
「さっきも言ったけど」とか
「どう言えば理解できるの?」
という思いがフツフツと湧いてきて、
「何もしなくていいから‼」など
ついキツいコトバが口から出てきます。

しかも、さっきよりも大きな声で。

不思議なものですが、これが赤の他人、近所のおばあちゃんならどうってことありません。

何度でも同じ説明をすることができるでしょう。

自分の親だとヒートアップしてくる時間がかなり短いです。

さっきも同じこと言ったじゃん。

そんな言い方ないでしょ。

親に向かって言うことじゃない。
子どもは親の言うことを「はいはい」と聞くもんだ。

聞かれているから教えているだけですけど?

子どもは親の言う事をおとなしくして聞くもんだ。
口ごたえなんてしてはいけない。

口ごたえ???
耳が遠いからこちらも大声になるけど、
始めの話しを理解しようとせず、
「言い方が悪い」だとか「やさしくない」、
「昔からあなたは自分が頭がいいと思って人をバカにする・・・」
などの話をズラして文句を言い始めてるのは母親だよ。

それはわからないが、
とにかく親には「はいはい」とおとなしくいるべきだ。
親との会話で「妥協点を探る」なんてことはない。
親の言うことを「はい」と聞くだけだ

はいはい

はいはい、
私がなりたくない「親」
の姿を見せてくれてありがとうございます。
はいはい

こんな単純な場面ばかりではありませんが

とにかく私の両親は「子どもは親に服従」という考えがあり

この頃はそれを口にするようになりました。

高齢になり、自分でできないことが増えたためでしょうか、

とにかく親の言うことに

私が「いらない」「やらない」などの反応をすると激昂します。

わかっていましたが、まぎれもない毒親でしょ?!

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立派に成長してない娘だと言われます

私は親に馬鹿にされます。

まぁ、それも面白いほどあからさまに

おれは年金を〇〇円もらっている。

と言いながら、定職についてない私をダメ人間といいます。

人や社会に役立つ仕事をしていない人間は「立派」になっていないダメ人間だそうです。

私自身が「幸せ」かどうかは全く関係ないそうです。

将来、年金をもらえないぞ。

両親にとって「年金」が一番大事で、しかも「評価基準」のようです。

あのね、

あなたたちの年金は、あなたの貯金ではありません。

今働いている人たちが払ってくれているって知っていますか???

まぁ、私が説明すると癪に触るようで聞く耳がないのでスルーします。

まぁ、年金の話はさておき、

親は子どもへコトバの暴力をいくらぶつけてもいいと思っているし、

子どもの気持ちを傷つけても、それは

「傷つく方が悪い」と平気で言います。

そんなつもりで言っていないんだから
(キズつけていないと言い張る)
傷つく方がおかしい。

パワハラ、いじめ、虐待のオンパレードですわ。

年金が貯まっていると言う思い込み

お金の管理ができなくなった父ですが、お金への執着は強く、

お金の話をことあるごとにします。

父は自分の目の前でお金を動かす必要がなくなり、

全て私がしています。

医療費支払い、介護サービス、レンタル利用料金、など可能な限り口座引き落としにし、

窓口での支払いも私がするので、父親自身は財布をもたず

俺は随分、お金を使ってない。
年金に手をつけてないから
だいぶ貯金が貯まっている。

というのです。

通帳を見せて金額を確認し、支払いがあることを説明しても、すぐ後には

お金は貯まっているはず。
なぜ、「無い」なんて言うんだ?!
勝手に使っているのか?!

と怒り出す始末。

これまた手がつけられません。

認知症介護の「あるある」だけどかなりストレスになります。

認知症になると性格が変化するとかいうけれど、

  • 怒りっぽくなりました。
  • 頑固になりました。
  • 失敗を人のせいにする。。。のは昔からか。
  • 気遣いができなくなり、恥ずかしい言動が増えました。
  • などなど

ん~それでもどちらかというと、昔からこんな性格でした・・・

そうそう、今思い出すと、、、

私が小学生の頃、作文で親のことを書いたあと、

担任の先生が問題だと思ったのか家に来て、両親と話していたことがありました。

その時、私は両親の「男尊女卑思想」を書いていたんですよね。

他の家庭とか、世の中の事を知らないときにそういう思想の中で

育てられていたことを窮屈に感じていたのかもしれないな私。

昔よりはちょっとは視野が広がったので、自分の考え大事にしたいと思っています。

Posted by カトラ