やはり量より質が大事ですね。

健康

 子どもたちが4歳くらいまで、私はフルタイム+残業で働き心身ともにしんどさを感じているとき
子どもたちを0歳から預けた園の園長から「育児は量よりも質ですよ。」と慰められたことがあります。

 子どもと接する時間が短いお母さんは、同じような言葉をかけられたこともあるでしょう。

 慰めてもらったのに、子育ての「質」が何かわからずさらに思い悩み、責められているようにさえ感じたこともありました。

 今回は、「質」と言っても数値に見える筋肉の質(筋質点数)の体験談。

筋肉も質が大事

お世話になっている整体院で「筋質点数」を測ってもらいました。

タニタ(体重計でおなじみのTANITA)の体組成計を使います。

身長、年齢を入力すると、体重等と一緒に瞬時に計測されてしまいます。

筋肉の質を点数で表しますが年齢によってその点の評価が変わります。

計測結果を見た整体師さんが、私に結果を伝えることを躊躇していました。

あれ~・・・ちょっと、うまく測れてないみたいで・・・
50歳代で43点だと、えっと・・・
80歳代になってしまいます。
おかしいですよね~

いえ、納得できます・・・・・(-_-;)

筋肉は変わりますよ、これからです。

はい。
まだまだ可能性や伸びしろがあるってことですね。

なんか、他の人に比べて劣っているような感覚。

まぁ、どう取り繕っても、現代人の平均からいうと、

私は、実年齢よりも30歳も筋肉の質が低いと言うことです。

救いは、「筋肉は変えられる」といわれたことです。

筋質が低いと何がダメ?

 でも、他人とその点数を比較しても意味がないのでしょう。

ただ、若いころの私も、他の人と比べたら筋肉の質は常に低かったと思います。

仮に20代にこの計器が存在して測定できていたら、結果は50代の筋肉の質だと評価されたでしょう・・・・。

問題は、20代のころ50代の筋質だったであろう私が、30年後50歳になり、順調に80代の筋質になっていること。

筋肉の老化に何もあらがってこなかったことが明白です。

80歳代の筋質が悪いわけではないのです。

80歳の方が80歳の筋質であれば高く評価されるわけです。

問題は、筋質を意識せずに30年生きてしまったので、自分の意識は50代なのです。

例えば、

若い頃の走れていた自分をイメージして、子どもの運動会に出場したら足がもつれるお父さん。

自分の思った通りに自分のカラダが応えてくれない、ここが私にとっては問題です。

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筋質が高い?低い?

 さて、そもそも筋質とは・・・

今までは、脂肪量に驚愕し、筋肉を目安として筋トレしていませんでしたか?

筋肉量が多いとエネルギーを消費するのでダイエットには筋肉量を増やせ‼と。

筋肉には種類がある

学校での知識として、筋繊維には収縮の早い速筋(白筋)

収縮の遅い遅筋(赤筋)といった種類があり

速筋は100m走向き、遅筋はマラソン向きとおしえられました。

魚に例えて速筋は白身のタイ(近海)、遅筋は赤身のマグロ(遠洋)。

 もちろん私たちの白筋と赤筋は別のところにあるのではなくて、筋繊維の束の中に混ざって入っているのです。ただし、その割合は先天的に決まっていて 黒人は速筋7、遅筋3ぐらいなのに対して日本人は速筋3、遅筋7ぐらいなどとも言われていました。

 だから、オリンピックの100m走は黒人選手がメダルをとれるのかぁ。

 とはいうものの、オリンピックでメダルをとれるのは当日のコンディション、メンタル、練習量などなど人生をかけて成し遂げた努力の時間や全ての条件がそろっての偉業ですから、「先天的」にとは、メダリストに申し訳ありません。

白筋(速筋)は 糖質を燃焼させて強い力を短時間のうちに発揮させる筋肉。
激しい運動をすることによって筋繊維を肥大させることができる。

赤筋(遅筋)脂肪を燃焼させて軽い負荷の運動を継続的に行うのに適した筋肉。
赤筋が使われることで、体脂肪を効果的に減少させることができる

筋繊維とその他組織が集まって筋肉

 わかりにくいですが、もう少しの辛抱です。

筋肉は、筋繊維(白、赤筋)が集まってできています。

実際には、その筋繊維と筋繊維の間には「筋線維をとりまく組織(水分や脂肪、結合組織)」があり、

筋繊維とその他組織が集まっているのが筋肉です。

白筋  赤筋 → 筋繊維
筋繊維  脂肪や水分など → 筋肉

 では、筋繊維以外のその他組織とは?

わかりやすい例は高級牛肉では喜ばれる、「霜降り」なのだそうです。

マグロだと、大トロでしょうか。

筋質が高い ←筋繊維が密にある/脂肪や水分、結合組織が少ない

筋質が低い ←筋繊維が細い/筋繊維以外の割合が増える

TANITAさんのHP https://www.tanita.co.jp/

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筋肉を鍛える

何をどうする?

筋肉の質の低下といっても見た目では、筋肉の太さは変わりはないようです。

しかし、押してみると筋肉にハリがなくなっていることが多いようです。

もともと年をとると「筋肉の量」が減ると言われています。

実はそれだけでなく、筋線維以外の組織が増えてハリがなくなり

「筋肉の質」が低下していると考えられます。

つまり、筋肉量をふやすというよりも、筋肉にハリを取り戻すことが大事。

とにかく霜降り割合を減らすために筋繊維の比率を上げよう。

イメージとしては、筋肉の量を増やすと言うよりも、筋肉の中の比率を変えるわけだから、

筋繊維を大きくさせる感じでしょうか。

筋繊維には白筋と赤筋があるけど、それぞれの特徴があるから鍛え方も違う・・・・

白筋(速筋)を鍛えるには、 重いダンベルを使った運動やスクワット(激しい上下動)
「高負荷」×「回数は少なくてよい」

赤筋(遅筋)を鍛えるには、 ジョギングや体に無理がかからない適度な負荷運動
「低負荷」×「回数多く」

つまり、赤筋は日常生活を続けていれば落ちにくいけれど、白筋は筋肉運動をしないと減る。

年を重ね、重いものを持ったり素早く動いたりする機会がなければ、白筋は落ちる。

想像すると私の筋肉、白筋はほとんどなく、赤筋で日々の生活を維持していると思われます。

今ある赤筋を大事にしなくちゃ。

そうです、今の私に急に激しい筋トレなどはムリ。

まずは、日常的な行動の機会は減らさないようにしてこれ以上の低下を防ぐことが目標です。

運動の強度については、「少し背伸びをしているくらいの強度」 がいいそうです。

頼れる人がいると安心

 実際、80歳代の筋質です、と言われるとショックだし、焦る気持ちも強いのですが

何をどうすればいいか全くわからない。

今までの私ならば、急に筋トレして筋肉痛になり、三日坊主で終了。。。

でも、今通っている整体師さんは、長期的な視点で計画と説明をしてくれます。

筋トレは今のカトラさんにはムリ。次の段階になってから。
今はストレッチで体を動かし、レジスタンス運動
(私に合ったレベルの筋肉負荷運動で、1セット10回、1日2セットとか。)
少し背伸びをしているくらいの強度」 の運動メニュー。

もともと股関節症で痛みがあるため、それも考慮して運動メニューを作ってくれます。

遅々とした変化ですが、確実に変わっています。

次回もまた通院時に計測をしてもらい、その結果を見るのが楽しみです。

つまり、筋質点数はその数字に戦々恐々としたり一喜一憂したりするために使うのではなく、

変化が出やすい数値だからこそ、日々の運動継続のためのモチベーションになると思います。

前回1ケ月の変化。筋肉量は0.5㎏の増加でしたが、筋質点数は

だいぶ変わりましたよ。
前回は80歳代ですが・・・
今回は60歳代の数値といえます。

この1ケ月にやったレベルの運動で結果が出るなら、続けられそう

健康

Posted by カトラ