中二が終わります

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全国の子どもたちが休校になり、このまま学年を修了し、4月からは進級したり入学したりしていきます。

我が家は卒業の学年ではないため、長男次男とも進級することになります。

ひやひやしていた高校生の長男も赤点や追試等もなく進級できそうとのこと。

次男も4月から中学3年生になります。

「中二が終わるね」という会話から、次男がとても残念そう。

もちろん、中学二年生と中二病(厨二病)が違うのは知っていますが、

我が家には「中二病」に対する一種の畏敬の念が渦巻いています。

中二病へのリスペクト①

以前、次男があまりにも自意識が強く面倒くさいことを言ったときに

あなた、自意識ばかり高くて、世の中のこと知らない、中二病だね。

お母さん、オレは中二病じゃないよ。っていうか
中二病の人たちみたいにオレ、頭よくないし、あの語彙力はないよ。
中二病の人たちってほんとすごいと思うんだよね。

俺が「終焉」という感じが読めるのは○○のおかげだからね。

(↑○○は忘れてしまったけど、中二病っぽいセリフの多いコミックス)
まぁねぇ、あの「わからないこと」をダークマターといったり、
目が覚めたときに 単に「起きるか」ではなく、「漆黒の闇にまばゆい光りが降り注いでいる。そろそろ我が身の力を解き放つとするか。」と言えちゃう語彙力すごいよね。

うん、オレにはいえない。
オレは中二病になりたいと思わない、
というか、残念ながら
オレは中二病にはなれないんだよ。

中二になれば中二病になれると思っていた

そういう中二病に対するあこがれのようなものがあったようで、

実は「中二になれば、中二病になれる」と思っていたようです(笑)

しかも、長男に至っては、

お兄ちゃんは中二病?

何を言っているのですか、ワタシは中二病など当初より患っておらね。

はいはい、中二病、真っただ中だね・・・・。

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中二病へのリスペクト②

中二病のキャラクターが、それぞれ選ばれし存在でしかも「使命」を持っていることが多く?

次男は、自分にはそれがないから、自分の存在に自信がもてないというのです・・・。

自分が将来何をしたらいいのか、何をしたいのかもわからない・・・
使命のために自分を犠牲にできるってすごいよね。

いや、実は中二病ってはたから見ると「現実逃避と自己妄想」の面があるから

その「使命」は自分が自分に与えているだけであり、社会のだれも期待してないし・・・。

自意識強すぎ

自分らしさとか、他人から見える自分といった、自分についての意識が強くなっている思春期。

中二病が時々「黒歴史」という目をそむけたくなるほどの後遺症を残すこともある(笑)が、

私も含め、多くの大人が自身の体験として中二病を理解している人も多いと思います。

私は20代まで「全世界の不幸の責任を背負っている様に見える」と言われたことがあります。

かなり大きな「使命」を背負っていました・・・・もちろん息子には内緒です。

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中二病へのリスペクト③

中二病の特徴に「他の人にはない特技もち」がある。

我が家の息子たち、何かちょっと他の人とは違う趣味や特技があることが羨ましい、ようである。

だが、自分自身は、自分たちの「好きなこと」が他の人より秀でているとは思っていないらしい。

私からみたら息子たちかなり他の普通の子とは違う。

なぜなら、私は息子たちの会話が、専門的?すぎてまずチンプンカンプン。

夫に至っては、息子たちの話す会話を凌駕したマニアックというかニッチな返答をするのですが・・・

しかも夫は、「お前たちなど、まだまだオレ様の敵ではないな」的な返しをしているから・・・・

息子たちからしたら、家の中で殲滅されてしまう程度の「レベル」は「まだまだ秀でているとはいえない」・・・という感じで、自分の特技とは思っていない。

だが、友達と話していて、同じレベルで話せる人は今までいないらしい。

宇宙の話、アニメの話、雑学系化学や自然現象の話、などなど。。。。

ガンダム好きの友だちはいないが友達のお父さんと話が合う

夫がガンダム好きなので、息子たちも小さいころからガンプラ制作やカスタマイズははもちろん、

脈々と続いているガンダムシリーズはその主題歌とともに心の本棚に格納されており、

いつでも取り出し可能な状態。

シャー専用ザクとガンダムが宇宙に打ち上げられた話は当然のように知っていたし、

名探偵コナンの映画を観ているときに、登場人物の安室さんや赤井さんの会話で

噴き出して笑っていたのは会場でうちの息子たちだけでした。

同世代にはこの笑いがわからないのですが、友達のお父さんたち世代には実はガンダムファンが多く、

友だち宅へ遊びに行き、ガンプラを見つけると、友達のお父さんとは会話が弾むそうです。

中二病が終わるとき・・・

「中二病」は病気ではありません。つまり、医学的な診断名ではありません。

ただ、「 中二病のせいで周囲から浮いて、勉強や学校活動などにおいて困難が生じている。」場合は、

もしかしたら 、医療のお世話になる必要があるかもしれません。

まぁ、その世代の時は、周りもみんな似たような感じですから、問題にはならなないでしょう。

ましてや、我が家の息子たちには「憧れ」の存在なので、「中二病」が治療の対象になるとは思いません。

暴力や非行に走っている場合は別ですが・・・。

「息子が中二病で・・・」と愚痴っている親御さんたちもすぐには病院へ連れていかないでしょう。

治るの?

おそらく多くの大人が経験として理解している治療法は、、、、

「現実」を知ることでその世界と決別していく、ということです。

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長い中二の春休み

とにかく今年は春休みが長く、しかも友達を誘ったり外出したり、がしにくい。。。

テニスをするには相手がいるけど、誘いずらいし、壁打ちは、壁を相手にしても上達しない、とのこと。

次男に頼まれ、先日テニスコートを数時間借りてサーブの練習をしてきました。

数面のコートが並んでいるため、サーブ練習をしたその球を拾う人がいないと、隣のコートに流れていき、

迷惑をかけてしまうので、私はもっぱら球拾い。

たまたま隣のコートでは、他校の数名が楽しそうにボールを打っていました。

試合をしたことはあるからもちろん顔も名前も知っているけど、親しいわけではない。

お互いに気づいているけど、知らんふり。

思春期の男子

次男は二時間じっくり、200球サーブ練習と、私が球出しをして100球近いストロークの練習。そのあとさらに100球サーブ練習。

私はコート代を払い、ゆっくり球拾いはしましたが、それ以外は飲みものの買い出しから始まって、コートのブラシがけや球の数確認など、すべて次男がやっていたので、実は一粒の汗もかいていません。

次男はヘトヘトになるまで打ち続け、汗をだらだらと流していました。

帰りの車内で、次男が何を考えていたのか聞いてみた。

隣のコートの子たち知ってる子たちだったよね?

お母さんと二人で来ていたから
「友達いないんだぁ」とか「マザコンじゃね?」とか
思われちゃったかな?

うん、まぁ、そう思うだろうね。

だよね・・・・
(知り合いからそう思われるのってはずかしいんだろうなぁ・・・
 かわいそうなことしちゃったかな・・・。)

まぁ、そう思われたから、どうなの?って話。

うん、
そうだね。

どう思われても関係ねえし。

今日は、疲れてからのセカンドサーブの決定率が低かった・・・。
やべえ・・・

なんだか、嬉しかったです。

思春期男子が母親と二人でいるのを見られていたわけですから、きっと、心のどこかで「恥ずかしい」と思っていたにちがいありません。

それを全く悟られることがないように表には出さず、さらっと流せるのです。

中二病、こないのかな・・・。

*中二病に関しては、正しい理解をしていない可能性があり、不快にさせてしまっているかもしれません。
 どうかご容赦ください。

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Posted by カトラ