全国一斉休校でもいつもと変わらない

不登校, 未分類

全国一斉に休校。

我が家も高校生と中学生が家にこもっています。

ただし、報道されているような「子供の面倒を見るのがたいへん」という状況はありません。

給食の代わりにお母さんの負担が増えた、ということあまり感じません。

もちろん、二人とも直接的な手がかかる年ではないからでしょう。加えて、

不登校の家庭にしたら、いつもと変わらないからなんですね。

夫のテレワーク

息子たちの自宅待機状況に加え、先日夫が丸一日、テレワークをしました。

今後、本格導入する在宅ワークに備え、自社の機能がどのくらい稼働可能かを試験するためもあったようで、

まだ実施したのは1日だけです。

今後本格導入というのは、今回の新型肺炎予防のためではなく、「働き方改革」の方です。

家族の了解が必要

夫の会社では、在宅ワークをする際には、本人から職場へ「申請」する文書の中に

「家族の了解を得ている」という項目へのチェックが必要だそうです。

家族全員の了解が必要なんだって。

そりゃそうでしょ。

ええつ?なんで家族全員の了解得ないといけないの?

在宅ワークって、
お父さんは家に居るけど、居ないものと思ってください。
一緒に遊んだりお出かけしたりしません。
家のお手伝いもしません。ってことでしょ。
子どもたちは、休みで宿題が出ていても、家のお手伝いするわけだから
家族に対してのエクスキューズというか、お願いみたいなもんでしょ。
こっちは、家に居るのになにもしないっていう
イライラの元を作られるわけだから。

え~~~~~~~~~~?
仕事中ってことだから当然でしょ?

家は家のルールが先でしょ。

在宅ワークは家族の理解がないとできないことに、世の労働者たちは気が付いているのでしょうか。。。

今回の子どもの休校と、保護者のテレワークが、ちょうどよいタイミング、なんて考えている方がいたら大間違いでしょうね。

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ホームエデュケーションどうですか?

働く世代の在宅ワークやテレワークといった働き方を今回のことを機に本格展開、導入していく動きは賛成です。

一方で、子どもたちのホームエデュケーションという形の導入も検討したらどうかと思います。

海外では学校に行かなくても家で教育するという考え方も公に認めらており、そういう家庭に

公的資金を出している国もあるんですよね。

また、近年はITの普及でネットを介した塾など学習指導がすでに普及していますし、今回の

全国一斉休校によって、ネットを駆使した子どもたちへの支援も注目されています。

でも、遠隔授業ではない

私自身も理解が不完全なので、ここで掻くことも躊躇してしまいますが、その必要性を感じており、

これから普及してほしい願いも込めて、ホームエデュケーションについて触れていきます。

話の流れで、ホームエデュケーションが、在宅している子どもにネットを介した学習支援をうけさせることだと

思った方、ごめんなさい、間違いです。私がそのように誘導したかもしれませんが・・・。

実は、私が、最初そう思っていたのです。

次男が不登校になった時、「学力が落ちること」をとても心配しました。

つまり、学校での教育が「教育」だと思い込んおり、学校と同じ学習をさせるにはどうしようかと悩みました。

その発想から抜け出ないとホームエデュケーションが理解できないんです。

決して、家庭で、学校と同じような学習内容をさせるということではありません。

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基礎学力と生きる力との違い

基礎学力というと、学校教育の中で教科書等を使って身に付ける諸教科の基本となる知識や技能を指すことが多いようです。

義務教育の期間に与えられる学校教育の知識・技能はいろいろ役に立つし、知っていた方がいいと思います。

学校へ通うともれなくそれらが強制され、順位が付けられるわけです。かといって、その知識が

社会で生きいくための力になるかというと、その保証はない。

優秀な講師によるネットの授業は、教えるのが上手く簡単に知識として習得できるから、必要な時に

ネットをつないで知識習得だけすることが可能なわけで、学校でなくてもいいとさえ思います。

「子どもの教育は親の責任」と思っている私を含めた保護者の方々が、不登校の子をもって不安に思うのは

「このままで、ちゃんと社会で生きていけるかしら」ですよね。

そうなんです、心配なのは、「基礎学力」ではなく「生きていく力」です。

生きていく力があれば、学びたいという気持ちが出たときに学べる方法を自分で模索していける。

つまり、息子には、基礎学力をつけさせる心配をするよりも先に、「学びたい気持ち」を持たせることを

サポートしなくちゃいけないと思いました。

なんというか、「自分スイッチ」みたいなものを入れることだ大事だということ。

何にしても「やりたい」と思うと、子どもも大人もその集中力ってすごいから。

自分スイッチ

息子たちが小さいころ、NHK教育テレビの子供番組「ピタゴラスイッチ」のコーナーで

「お父さんスイッチ」というのがあって、お父さんを思い通りに動かすことができる、

ひらがな5文字を書いた箱スイッチがありましたね。

自分スイッチもはっきりとあればいいのですが・・・・。なかなか・・・。

逆に「好きなことだけする」っていうのもなんだか、甘やかしかと心配になりますね。

でもね、

不登校ママには共感してもらえると思いますが。。

不登校の最初の頃、いや、その真っただ中・・・

それまでの子どもとは別人のように「エネルギー切れ」状態になっている姿を目の当たりにすることがあります。

学校や人間関係などで頑張ってきたんだけど、もうむり・・・って感じ。

そういう時は、「好きなこともできなくなる」状態なのです。

そういう姿を見ると、

「好きなことがあり、好きなことをできる」姿にほっとします。

ゲームしかしていないように見えても、少しづつエネルギーを蓄え始めている様に見えてきます。

こもっているようでも、次に進む準備をしているように見えてきます。

準備が整うと、きっと自分がしたいことに能動的に取り組んでいくと思います。

進まないテレワーク

実は、夫の隣の部署では、まだテレワークを試行していないそうです。

同じ社内でも部署によって危機意識が異なるようです。

夫の部署では、社員が順番に在宅での仕事を試行し、それぞれの可否や問題点、限界を明確にできたため

いつから実際のテレワークになっても稼働できる準備ができたそうです。

しかし、隣の部署は、誰一人として在宅勤務を試行せず、ましてや「対面に意味がある」と考え、

この自粛ムードの中、出張に出ていっているそうです。。。。。

なかなか、考え方をシフトさせるのは難しいようです。。。。

そろそろ、学校教育も考え方をシフト?

今の学校教育は、大人たちが作りたい社会から逆算して、子どもたちに勉強をさせる制度といえます。

学校教育があることで、それなり多くの子が、社会で生きていくために必要な最低限のものをクリアできるようになるでしょう。

しかし、社会、世界は変わっています。

さらにこれから世界がどっちに動き、どんな力が必要になるのかを正確に予測するのは難しいので、

「今の大人」が考える「こらからの社会」が現実になるとは思えません。

もう大人にはわからないから「今の時代に求めれているのは、変化や予測不能な事態に対応する力」ですって

逃げちゃったりしてる(笑)

でも、私も思いつきません。

子どもたちには、自分スイッチを自分で入れられる人になってもらうしかない。

社会から逆算して教育を与えていくのではなく、息子たちの興味関心からスタートするしかない。

興味関心から始まる行動は、本人のモチベーションが高まりやすくなります。

どういう結果になろうと、次につなげることが大事なんだよ」

↑今朝のめざましテレビ(フジテレビ)、紙兎ロぺよりアキラ先輩の言葉。

全国一斉休校という今回のことを受けて、改めて学校教育、家庭教育、子どもの力、など考える機会をもらいました。

その中で、「ホームエデュケーション」という取り組みに気が付いてもらえたらいいなと思います。

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Posted by カトラ