中三、新学期スタート

不登校, 未分類

息子たちが通う学校では新学期が始まりました。

新学期のスタート時には、不登校の子を持つ親御さんにお伝えしたいことがあります。

長い休みの後、教室復帰のチャンス、と思うのをやめませんか。

やはり・・・中二の病

今朝、次男が登校準備をしているときに、制服のボタンが1つない。

すぐにボタンを付けるから、というと・・・

早く、制服渡しなさい。
ボタン付けるから。

今日は11時までだし、ボタン1つくらい無くてもいいよ。

遠慮しないで。
どっちにしろつけなおすんだし、
すぐだから・・・。

ボタンないよ、どうしたの?って指摘されるんじゃない?

そしたらさ、オレ、言ってみたい言葉があるんだよね。

新しい時代に懸けてきた。

シャンクスかよ。

?????

そんなこと言って、誰からも何言っているか気づいてもらえなければ、
たんなるイタイ中二病だからな。

(-_-;)

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新学期は不登校克服のチャンス?

新学期早々、出鼻をくじかれた?次男ですが、今朝は予定通り登校しました。

不登校している友人のお母さんから依頼されているので、その友人を迎えに行きながら。

新学期というタイミングは不登校の学校に行かない理由によっては、学校に復帰するいい機会になりそうです。

一方で、「新学期や新年度だからといって、特に学校に戻りやすくはならない」ものもあるでしょう。

次男のように、

学年は1つ上がるけれど、担任もクラスメートも部活もどの人間関係も変わらない場合。

夏休み明けにも同じことを書きましたね。

今日じゃないかも

帰宅した息子によると、「中間教室に登校したら、みんな来ていた(教室復帰してない)。」そうです。

今日、1日学校に行った、ことは、これから毎日学校に行ける、ことの証明にはなりません。

中間教室にいることで、学校で過ごせると考え、それが、教室で授業を受けられる。ことの証明にはなりません。

それは、今までの次男の様子を見ていてもわかります。

学校の先生方は、それぞれがつながっている階段であるかのように言います。

週に1回登校できれば、、、、中間教室に来れれば、、、、教室で授業を・・・とか

いえ、違います。全く違う、それぞれ別のハードルです。

一方、段階的ではなく、ある日からクラスに戻る、ということもあり得るとも思います。

その日は、始業の日でも親や先生が決めた日でもありません。

子どもが「行ってみようかな」と思った時、なのだと思います。

それは今日かもしれないし、今日ではないのかも。。。

私たち保護者は「いつもフラット」でいることにしませんか。

本人が決めたことに一喜一憂をしてしまうと、その反応で子どもも一喜一憂してしまいます。

ただし、一番してほしくないこと。

それは、子どもが「学校へ行きたくない」と言い出した時に、ムリに行かせること。

具体的には、よくある以下の思考をやめてほしい。

「行きたくない」子を強く学校へ押し出す、ムリに行かせる→子どもは学校へ行きやすくなる→

学校へ行けたことで「壁を乗り越えることになり、自信につながる。」と考えること。

強く押し出すまではしなくても「今日だけ頑張ってみよう」ということも、やめてほしい。

次男もある朝、「もう限界」と言いました。

子どもが親に「休みたい」という時はもう「限界」なんです。

ところで、義務教育の義務は大人にあります。

どちらかと言うと、中学生や小学生の子供たちには「教育を受ける権利」があるのであって、

学校へ行く義務は無いということです。

親には「子供の教育を受ける権利を守る義務」がありますが。

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子どもをまもるため

3月、中学校は休校になり、その間に3年生は受験が終わり卒業していきました。

休校が決まった時、「子どもを守るため」と言われました。

その瞬間は、「休校が子どもを守る唯一の方法だと考えた末の結論なのかな?」と思いました。

もちろん、それぞれの子どもの年齢などにもよりますが・・・健康や命が第一に大切という考えは同じです。

休校中、不登校のお母さんたちはきっと同じことを感じたと思うのですが、

不登校で普段から学校へ行かないのも、「子どもの命を守るため」なんですよね。

子どもの心が「限界」になっていると気が付いたら親は、子どもを守るため学校は行かせない。

命を守ることが第一優先だから。

学校をめぐる価値観

「子どもの命を守るために学校へ行かせない」状態は、今回の休校も不登校も同じ。

しかし、何か腑に落ちない。

不登校の親としては、本人が行きたくないなら行かなくてもよいと思っている。

子どもの心を守りたいから、考えて苦しんで話し合う。

ただ、部活動のソフトテニスは、次男のある種、自己実現の場であるし、

高校進学を希望している次男にとって学習評価はその数字自体が必要とされる。

つまり、本人が転校を嫌がり、しかも、親としては中学校に所属する方がメリットがあると思うから

子どもと話す中で、結論として今も中学校に所属している。

一般的には他にも、給食があるとか、居場所だったり、という価値も学校にはあるかもしれない。

言葉にしたり、しなかったり、グルグル考えが空回りしたり。。。

今回の判断のために、学校がもついくつかの価値をどのように考えて、政府が休校にしたのか、見えてこない。

どのくらい考えて、どういう人たちと何を話し合ったのだろう。

そして、今日から学校は再開された。

どんな状況の変化が、再開判断の根拠になっているのか?

子どもたちを説得できる科学的根拠があるのでしょうか。

感染が拡大していない地域だかららしい・・・・というと、

「感染しているか、していないかという検査をして全員を調べたの?」って聞かれます。

中学生って、結構考えているし、大人の行動を見て覚えている。

今回のこと、もう少し、中学生たち本人を巻き込んで考えさせることはできないですかね?

もっといえば、子ども自身が考えて判断できるような情報を子どもたちに示してほしい。

大人たちがどのくらい悩んでそういう判断がなされたのか示したらどうでしょう。

ただ実際に、それを示せるのでしょうか?

今大人のしていることは、子どもたちからの信頼を得られているのでしょうか。

例えば、休校中(春休み中)、我が家の兄弟二人は、「感染予防のために」と言われ

テニスコートを借りようとしても拒否されました。

ん?兄弟でテニスすると感染の危険があるのかはわからないが、、、、帰ってきた。

しかし、そのコートでは、大人や年寄りたち十人ぐらいがワイワイとテニスをしている。

「なぜ???」感染予防のために大人たちがしていることは何?

子どもの命を守るための政策は、「子どもだけが感染拡大の原因であって、それを封じ込めればいい」、

と思っているようにしか、子どもの目には映っていませんでした。

今回のことで、何も考えていない、考えることをしない大人たちの姿が浮き彫りになったような気がします。

ゆでガエルです。

学生自身が考えると

兵庫県では県立高校の生徒さんたちが「休校延長」を求める署名活動をしているそうです。

高校生は実際に考えて、動けるんですね。

大人は信頼されていないってことかもしれません。

一方、

冒頭に書いた通り、「海賊王にオレはなる。」みたいなことを言っているまだまだ中二っぽい次男。

情報を整理して判断をして周囲に伝え主張していく、なんてちょっと、ムリっぽい・・・

とりあえずまだ中二病の息子をみながら私は、息子からは信頼される大人でありたいと思うのでした。

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Posted by カトラ