泣きっ面に蜂の蜂刺されにまず手当て

先日、泣きっ面に蜂のしんどい日に書きましたが、なかなかよくなりません。
五十肩に加えての寝違え。
寝違え直後の首が回らない症状は落ち着いたものの、腕から指先にかけてシビレが出てきてひどくなってきました。
五十肩で痛い方と同じ側のシビレです。
五十肩、ひどくなってます
1月から始まった肩の違和感。
2月には五十肩による症状で生活に支障を感じ、3月には痛くて眠れない日も。
ただ、4月末には少し良くなってきた感じがしていたんです。
後ろ手に手を握ることができるようになったり、肩の前面の腫れが少しすっきりしてきたし。
実際、4月には少し痛みが治まり始め慢性期だから、多少痛くても運動を。
お風呂に入ったり温めると少し楽になるから意識的に動かしてはいたつもりです。。。
もうこれからはよくなるしかない、と思っていました。
しかし、自分の写真を撮ってみたら、ダメじゃん。

左肩の拘縮が進んでしまっている。
腕が水平横から上にあがりません。
サボった覚えはないのに
五十肩になった人の多くが急性期、慢性期、回復期へと移行し治っていきます。
数ケ月から数年という幅はあるようです。
ただ、五十肩にはその人の努力とは関係なく軽症と重症があるそうです。
データ的には、糖尿病などの家族歴がある人が重症化しやすいなどともいわれているようですが、必ずしも重層化する人が糖尿病や心臓病があるわけではなく。
とにかく、私の今の状態は原因はさておき、五十肩の症状としては「ひどい」方です。
残念ですが、仕方ありません、現実を受け入れるしかないです。
しかも、結局は動かしながら改善を目指すしかないそうで・・・
検索すると、五十肩がひどい場合は「異常な血管増殖」の可能性もあるそうですが、私自身の血管状態は調べてはいません。
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痛いから寝違えた
五十肩のせいで夜間寝ている最中に目が覚めることもあります。
寝返りを打つのがつらくて変な格好で寝ていたり、夜中に目が覚めるのが嫌だったり、なんとなく体調がよくないときに根違いをしてしまいます。
今回もまさにそうです。
実は、五十肩になってから何度か寝違えした日はありましたが、1,2日で忘れていました。
今回も湿布を貼りまくって翌日はずいぶん楽になっていました。
ところが、首の症状が落ち着いてくる一方で、首から肩そして腕から指先へのシビレのような感覚が出てきました。
日に日に強くなる
日に日に症状が軽減していくことなはく、むしろ日に日に気になる程度が強くなってきました。
親指、人差し指、中指がビリビリというか、幕をかぶっているような変な感覚です。
初めての感覚です。
指先のシビレといえば頸椎が思い浮かびます。
何となく怖くなり、予定よりも早く整体へ・・・。
遠くの整形外科より近くの整体(個人的な意見です)。
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別物の痛みです
早速、整体師さんに確認してもらうと、いくつかの可能性があるけど・・・
橈骨神経?胸郭出口症候群?など。
私が通う整体師さんはとても丁寧に確認して説明してくださいます。

そして斜角筋にコリコリした固いところがあり、それは反対の右側にはありません。
まずはこの斜角筋へのアプローチ。
斜角筋というのは、首の奥にある筋肉です。
ひとまず
今回のシビレの原因はおそらく寝違えによる斜角筋からの影響と思われます。
そしてその元の原因は五十肩の痛みと夜に眠れないこと。
だから「泣きっ面に蜂」「踏んだり蹴ったり」と口からポロっと出てきます。
しかし、整体師さんは「シビレは斜角筋が原因と考えましょう。」と。
つまり、痛みが増えて上積みされたのではなく、別のものとして対応して一つ一つ解決していきましょう、ということ。
痛みが重なって二倍の高さに積まれるよりも、低い山が二つある方が乗り越えられそうな気がします。
まずは一山超えてみよう、と。
