久しぶりに長編映画

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連休初日、予定がなかったのでHNKBSPで「グリーンマイル」を観ました。

この映画は長編のため、以前もテレビ放映されてはいましたが、今まで全てをちゃんと観ていませんでした。

今日こそは、と始めから最後のクレジットまで動かずに観ることができました。

今から20年前の映画です。舞台はさらに60年以上前1932年のアメリカ。

原作はご存知スティーブン・キング

ただし、映画では舞台は1935年になっているようです。なぜなら、映画の中で流れる映画「トップ・ハット」が1935年に上映されているからとか。

ゆっくり観ると変わってみえる

「トップ・ハット」を老人ホームで観ながら涙を流す老人からこの映画は始まる。

再度、「トップ・ハット」のチークトゥチークが上映されるシーンで、その理由がわかり一緒に涙します。

以前観たときに感じた、流した涙とは違うんですよね。

映画は、観る私たちの年齢や人生経験によって見方が大きく変わります。

「うん、それ前に観た」と思いながらも見直してみると、登場人物への感情移入もストーリーも、以前に観た時とは違いますよね。

以前観たときはショッキングなシーンがあまりにも不意に来ます。

パーシーにMr.ジングルスがひどい目に遭うシーンやそのパーシーにジョンが羽虫を口移しするシーンなど、以前は心の準備無く、驚きと衝撃を受けましたが、今回はわかっているからそういうところではなく、ジョンが映画に見入っているときのシーンで、ジョンが光に包まれている様子に感動したり、第二スウィッチの指示を出せず握手を求めるという間にポールの苦悩を感じたり。

以前は全く気にならなかった人一倍感受性の強い若き看守ディーンの涙が、今回はとても印象的でした。

特に、以前観たときよりもストーリーが分かっていたので展開に驚くことがない分、ストーリーや個々の思いに入り込むため「苦しい」気持ちになりました。

ジョンが持つ神が与えた能力に気がつき、同時に無実であることも分かったのに、彼を電気椅子に送らなければならない。

愛につけこんで殺す。世界中にたくさんある。

このジョンの言葉は、1つの殺人事件の背景としてとか、一方例えば戦争擁護のような、黒人差別のような大きな社会課題の言い訳としてとか解釈するだけではないでしょう。

ポール自身、ジョンの力を利用して友人の妻の病気を治癒させた一方、ジョンの苦しみから解放されたいという思いにほだされて無実解明への努力をしなかった自身への贖いへと続きます。(脱獄の誘いはしましたが。)

人は皆自分自身のグリーンマイルを歩いている。それぞれの歩調で。

考えさせられた。

あ~~~~~苦しい。苦しい映画を観てしまった。

こういう映画だとわかっていた以上に苦しかった、自分自身がそれだけ変わったということかも。

同じ監督で同じくスティーブン・キング原作の「ショーシャンクの空に」も監獄モノですが、復讐を見事やり遂げそのラストのさわやかさや希望を感じられるところの方が好きです。

もしかしたら、再度その映画を観たら違う感想になるかもしれませんが・・・・。

でも、どちらももちろんおススメの映画です。

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気分転換

私が午後1時から4時過ぎまで映画を観ている間に、次男が部屋の掃除、模様替えをしていました。

実はまだこたつがあったのでこたつ布団を外し、小説本でいっぱいになった本棚を整理し、本の選別。

部活用品の整理。テスト用紙の整理。

おやおやぁ、自分で受験モードへの準備でしょうか?

暑くなる前の気分転換

3時間で気が重くなった私とは対照的に、次男は部屋も気持ちもすっきりしているようでした。

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つながり

映画に戻り、スティーブン・キングつながりでいうと、「スタンド・バイ・ミー」です。

特に、「夏」だから思い出すのでしょう。たった2日間の少年たちの大冒険、そして成長。

夏休みになると、時々テレビで放映されているので何度も観ました。好きな映画です。

あの劇中少年四人は12歳だったんですよね。あの大冒険をした夏休みが終わると中学生になり少し疎遠に、そしてそれぞれの道に向かう4人、という設定。

クリス役を15,6歳で演じていたリヴァー・フェニックスは日本でもとても人気が出ましたがその後、23歳で急逝してしまいましたね。

若くして亡くなったのは、24歳で亡くなった「ジェームス・ディーンの再来」と言われたためなのでしょうか・・・。

あの時代、ほぼ同世代った私にはショッキングな話でした。生きていたら、リヴァー・フェニックスは今年50歳。

同級会の案内

毎年8月に中学時代の同級会が開催されます。

といっても、成人式での再開以来、全くなかった同級会で、突然、東日本大震災後に集まり始めるようになりました。

あの震災は人々のつながりを再確認させたくなる何かがありましたね。

ただ、田舎の小さな中学だったので、毎年、参加するのはせいぜい12,3名です。

同級会に行くと、自分の年齢をかなり客観的に受け入れるようになります(笑)。

みんな見た目は52歳になっているから。

話始めると、時間は3,40年一気に戻るんですけどね。

さて、コロナ禍の今年はどうしたものか・・・。

幹事さんは「このご時世なので・・・。」と遠慮ぎみのお誘い。

絆を確認したり、深めたりする同級会ですが、今年はソーシャルディスタンスが求められています。

3.4月ごろよく言われていました、「大切な人だから今は離れて」

自分で決めるしかありません。

あぁ、普通に映画館で映画が観たいですね。

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Posted by カトラ