2020夏 五者面談

不登校

中学3年の夏休みが始まっています。

次男が通う中学校では今年度、希望する保護者のみ、夏休みの最初の週に担任と三者面談をします。

希望者のみのため、実施人数はかなり少なく、各クラス3分の1以下ではないでしょうか。

学校の都合なのか、保護者の都合なのかわかりませんが、この機を逃すと次は12月の受験校決定の面談になってしまうため、面談は可能な限りした方がいいと思うのですが・・・。

むしろ、今年の進路指導の説明は「原則生徒と担任の間で進路の質問は対応して解決するが、生徒と保護者の間で話がつかない場合にのみ保護者から担任との面談の希望を出してください。」というもの。

それを読む限り、学校としては生徒の言うことだけを聞いて決めていくから、保護者との面談はできる限りしない、というスタンスにみえました。

進路指導は、「生徒の自立を促す」という名目ですからそういうことになるのでしょうか。

通知表の評定について

今回も学校へ向かう車中で事前注意を受けていきました。

今日こそ、必要最低限のことしか言わないでよ。
特に、もめそうなことはあえて言わないで。
決められた時間内で終わらせて。
結局今日は、おれが勉強がんばるしかないって話なんだから。

昨日の件をお詫びして、面談が開始されました。

我が家は、担任に対する不信感が強いため、いつも教頭の同席を依頼し、あわせて普段次男が登校する中間教室の先生にも加わっていただき、計5人の面談になります。

我が家が面談を希望する理由は、「もと学級」に通っていないための不利がどの程度あるのか不安でならないからです。

特に調査書にどう書かれるのか。

昨年度12月の懇談会では、もと学級にもどる、もどらないというところでの話し合いもあり、学校側としてはもと学級で授業を受けないと評価できない、というスタンスもありましたから。

つまり、その2学期の通知表に「*」印がついていたのは教室の授業に出ていないから評価できないというもの。

結果的に3学期も、もと学級で受けた授業はなかったから「*」が付いた教科もありました。

変わりました

さて、3年生の通常登校が始まった6月から、次男は欠席することなく1学期を終了しました。

そして、通知表も今回未評定の技術家庭科を除いて、全てに評定の数字がついていました。

観点別評価のABCもすべての項目ごと記載されており、どこにも「*」はありませんでした。

一学期の間、5月までの休校はあったものの3年生は結局3回、五教科の復習テストが実施されていますから、それを評定されてはいます。

しかし、それだけではなく、中間教室に教科担当の先生が来て、授業をしてくれていたため、それで評価を受けることが可能になったそうです。

実際に、国語や数学といった教室授業だけでなく。中間教室に通う3年生の約10人のためだけのプール授業もあったそうです。

それにしても、3年生だけで10人近い中間教室ってのもおかしな話です・・・・

中学校としても、今までにない人数の多さのため、救済措置を考えたのかもしれません。

もしかしたら、今年の新型コロナのために実施された「オンライン配信による授業」などが授業や評価の多様性を考えさせてくれたのかもしれません。

大きな変化は他にも。

不登校の子が登録してある中間教室ですが、今年度はうちの次男だけでなく、他の生徒さんもあまり欠席していないそうなんです(欠席、早退は不明)。

次男は、毎日の提出ノートなども忘れなかったようですが、それは、そのノート提出が評価の対象だと事前に知らされていたからです。

美術や音楽なども、事前にそのような評価方法の告知があるため、授業や課題はやろうと考えるようになれたそうです。

もちろん、評定の数値そのものは決して高いものではありませんが、自分がしたことが正当に評価されているという実感があることに意味があるのだと思います。

「自分がやれば、それはみてもらえている。やっただけのことは評価されている。」

「目安」があるというのは生徒の行動変容に結びつくのではないでしょうか。大きな変化です。

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さらにさらに変わっているモノ

先ほども書きましたが、1学期中に3回の復習テスト。6月以降は授業で進んだ部分がテスト範囲に加わりますが、ほとんどが休校中だったので、皆が自学自習だけの中で受けたテストのようなもの。

うちの次男は昨年からほぼそのような自学自習状態でテストを受けているのですが。

その結果、今日の面談で担任に確認したのですが、

3回の復習テストとも、例年になく平均点が低くなっている、そうです。

考えられる理由は、1.問題が難しいものだった、かあるいは、2.今年の3年生の学力が低い、かです。

前者については例年の問題と比較ができるので、そのような傾向はないという判断のようです。

つまり、この1学期は本校の中学3年生の学力が例年並みに及んでいない、ということです。

他の中学校でも同じことが言えるのかは不明ですが、おそらく多くの中学校の教員生徒がこの現実に直面し焦りを感じていることは容易に想像がつきます。

我が家においても同じです。平均点は当てにならない。自分で目指す得点をとらないと。

学内の成績の位置と志望校

過去のデータは学校に蓄積され、校内の成績と受験結果はまとめられているはずです。

もちろん、マル秘だとは思いますが、「過去、合格した先輩の総合テストの得点変化はどうでした?」と尋ねると、かなり直球で返してくれます。

しかし、今回は担任も慎重な言い回しでした。

滑り止めで受験しようとしている私立高校も今までは「面接」だったものが「小論文」になっていました。

今年の受験は、いろいろ変わるのでしょう。。。

ということで、今回の五者面談ほぼほぼ時間内に終わりました。

志望校と現在の成績。今後の課題。

評定は、二学期に「英語」と「社会」の評定をあげれば調査書的には、過去合格した先輩と同じ程度といえる。

そのためには本校総合テスト平均点+100点の位置を常にキープ、が望ましい。

滑り止めの受験に関しては上記成績を目標に、そして欠席がなければ、問題ない。

この時期なので、言われることは予想と大きくズレるものではなかったのですが、あらためてコロナ禍の受験であることを認識させられました。

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今日はよかった

帰路の車中。

今日は、余計な話がなくてよかったよ。
英語だな、やっぱし。

ということで、前進した話になってよかったよかった。

実は昨夜、「志望動機」などいろいろ悩んでいたんですよね。

なんとなく、この高校名が心に浮かんだから、とかじゃダメかな。

別に、面接試験じゃないからいいけど・・・。
調査書を書いてもらう先生だからさぁ、何となく「この学校に!っていう熱意」を見せた方がいいに決まってる。

いやぁ、わかんないよね、行ってないんだからさ。
みんなよく志望動機、言えるよね。
行ってみたら全く違うかもしれないじゃん。

そりゃそうよ。
そういうのも含めて、自分で決めるしかないのよ。
想像や期待と違っても、3年間通えるための担保、というか、理由の優先順位つけるのよ。

昔、お母さんの友達は○○高校は美人が多い、という噂だけで受験したヤツがいたけど、結局他校の人との付き合ってた。

青いね。
よくそんな理由で行けるよ。

あぁ、確かに、今のあなたよりお母さんの時代は相当青い、高校受験だったね~

受験生の夏はこれからです。

不登校

Posted by カトラ