お盆に寿司予約

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今年もお盆の時期になりました。

13日にご先祖様をお迎えし、16日にお送りする。ということで13日の夜、ご先祖様と一緒に食べようと、お寿司を予約しました。

ところが、ふと思ったのですが・・・

小さいころは、お盆中は肉や魚は食べない、虫や蚊なども殺生してはしてはいけないと教えられていました…

だから、お盆の料理は野菜やまんじゅうの天ぷら、そうめん、海藻から作る「えご」、そしておはぎなどだったなぁ。

ということで、今回は、お盆にお寿司たべていいの?という件について。

我が家は仏教だから

我が家がお世話になっているお寺さんのお話によると、仏教には「五戒」という教えがあり、生き物の殺生を禁じているため、お盆の間は、ご先祖様の霊や動物たちの霊に感謝するという意味も込めて、肉や魚を使わず穀物や野菜、海藻、果物などを使用した精進料理をお供えしましょう、とのことでした。

ただ、そのお寺さんの若住職さんは厳しいことはなく、「お気持ちがあれば十分」と。

そういうわけで、我が家もいつの間にか仏教徒としての信仰はあるものの、祖父が亡くなって以降は、夏休みのバーベキューがお盆の期間中しかお互いの都合がつかない場合など、いとこたちと焼き肉大会など開くようになっていました。

特に、親戚で小さい子どもが多い時期は、お盆期間など関係なく、焼き肉や魚釣りなど楽しい夏休みの思い出作りをしたものです。

一方、夫の実家は無宗教なので、「お盆だから」という感覚はないそうです。

三男で実家を離れた義父は、墓守としての役割はないそうで、夫が小さいころもお盆だから実家に帰るということもなかったと。

義母の実家は長兄があとを継いで墓守をしているものの、義母自身幼少期にキリスト教系の学校へ通ったためクリスチャンになっているそう。

とはいっても、礼拝に通う等の信心深さはなかったため、夫自身は小さいころから宗教に関わらず生きています。

誰が喜ぶかで

宗教によっては、食の制限や断食なども厳格に行われるものもありますね。

ただ、この日本で飽食になれた子どもたちが、お盆期間中といえど、野菜ばかりの料理に耐えるのは難しいと思ってしまうから、私などは、おいしいものを食べられたらきっとぞ先祖様も喜んでいるよ、と言ってお構いなしに肉や魚を用意しています。

きっと、両親も「孫たちが楽しい夏休みになるように」という願いをもち、あえて厳しく制限しなかったのだと思います。

伝統は大事に伝えつつ、時代の変化に合わせていくしかないのでしょうね。

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けっこう怖い

お寺さんが毎年配ってくれるパンフレットのようなものがあり、「お盆」について書かれています。

お盆の正式名称は、盂蘭盆会(うらぼんえ)または盂蘭盆(うらぼん)といいます。
この名称は、「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」というお経が由来であるとされています。
「うらぼん」はサンスクリット語で「逆さ吊りの苦しみ」を意味する「ウラバンナ」からきているといわれています。

このお経のもととなるエピソードがあります。
釈迦の弟子である目連(もくれん)は神通力で亡き母が地獄で逆さ吊りの刑をうけていることを知ります。
なんとかして母を救済できないかと思い、釈迦に教えを乞いました。
そこで釈迦は「旧暦の7月15日に多くの高僧を僧侶を招き、多くの供物をささげて供養すれば母を救うことが出来るであろう」と伝えます。
そして目連はそのとおりに実践したところ、母親が無事往生することができた、というものです。

イラスト入りのパンフレットで、子どもに読ませて、というお寺さんの言葉もあり読ませられましたが、子ども心に、ちょっと「逆さ吊り」の挿絵は怖かった思い出があります。

しかも、え?結局、供養って賄賂ってこと?逆さ吊りにされる理由というか悪いことした人ではないの?など腑に落ちなかった部分もありましたが。←おそらく子どもなので解釈の仕方が間違っていたと思います、すみません。

お供え物も忘れず

というわけで、盆棚を作り多くの供物の準備も忘れず。。。

もともとお盆期間中は一日三食、私たちが食べた物と同じものをお供えし、16日送り火をもってお墓に行くときにこのお供えをお墓までもっていくのですが、ちょっと臭うのは当たり前。

ただ、今年の暑さによる弊害が…例年、姉の嫁ぎ先で作っている「白桃」を供えるのですが、今年のこの暑さで先日置いたばかりの白桃がすでに…。

お供え物が16日まで持つかどうかはわかりませんが、数年前からは、お墓に食物を置いてくるとクマやイノシシと言った野生の生き物が食い散らかしたり、人間の味を覚えてしまったりするので、お墓へのお供えは禁止になっています。

「お盆」は野生においてもその様相が変わってきたのかもしれません。

そういえば、昔と変わってきたお盆のこととしては、お年玉ならぬ「お盆玉」

私の小さいころはありませんでしたが、いつのころからか両親が孫たちに与えるようになりました。

両親にしたら「孫」であり、私からすると甥と姪。

北海道にいる甥っ子、横須賀にいる姪っ子に今年のお盆は会えません。

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Posted by カトラ