五十肩リハビリ継続中

健康

五十肩のリハビリのための整形外科への通院は今も継続中です。

肩に痛みはないのですが、肩の動きが悪く腕が回らないところがあるため、医師の指示で理学療法士のリハビリを週に1回30分受けています。

最初は男性の理学療法士が担当してくれましたが、2ケ月経って、女性の理学療法士に替わりました。

本来は一人の理学療法士が継続してケアをしていくそうですが、たまたま私の場合は時間変更などもあり担当変更になりました。

リハビリの目標や計画を毎月1回示してくれるので、担当が変わってもやることは一緒なのかな、と思っていました。そうそう、この計画書は毎月1回更新されるんですけど、約千円払っています。

リハビリの目標

例えば、髪を結ったり、洗濯物を干したり、高いところのものに手を伸ばしたりするときにはまだまだ思い通りにはいきません。ただ、幸い、右腕、右肩がカバーしてくれるので、生活の支障を感じないのですが…実は、この不自由を感じにくいということそれが、左手のリハビリの足を引っ張っているのかもしれません。困らなければあえて頑張って動かさなくても…と思ってしまうんですよね。

当初は、痛みで夜間眠れなかったため「夜、ぐっすり眠りたい」が目標でした。

今は、痛み自体はなく、生活上の困難もほとんどないため、目標は理学療法士さんが言う通り「本来の可動域を取り戻す」ことになるんですけどね。

「どうですか?」

毎回、リハビリの最初に聞かれる「どうですか?」という質問への回答に困ります。例えば、

変わりありません。

と言うと、自宅でのリハビリをがんばっていないことがバレバレだし…

頑張って動かしているんですけどね…

と言うと、そのわりに改善していないから運動しているはウソでしょ?ってなるし、

なかなか自分では動かし難くて、自宅ではやってないんですよ。

と言うと、そりゃダメでしょ、自分でやらなきゃ変わらないよ、ってなるし。

で、結局私は

ご覧の通りです。

と、腕をあげて見せることにしています。すると、

あまり、変わりないですね。

やっぱ、そんなものか。

リハビリの評価

リハビリ計画書に診療報酬が付くと書きましたが、なんだか単にルーティン化しているような気がします。

1週間に1度ですが、私自身はそれなりに多少は、改善しているような気もしているんですよ。

ちょっとは腕が上がる角度が良くなっていると思うし、後ろでに手を組むことだってできるようになっている。

なのに、計画書自体に書かれている症状の程度も目標も毎回同じで、日付が違うだけです。

個別計画だとしても、五十肩という診断にはある程度同じようなリハビリメニューになるのでしょう。

関節可動域運連とストレッチングが私のリハビリ計画です。

おや?やはり、理学療法士さんによって違う

二人の理学療法士さんの違いを伝えやすくするために、男性と女性という表現にしますが、そこには男女差・男女比較という意図はありませんので、ご承知おきください。

男性の理学療法士さんは「筋肉に刺激を与えて、動くときに命令が届きやすいように目覚めさせるんです。」と言って、筋肉に強い圧を与えることを繰り返しました。

まさに、「痛いポイント」であり「筋肉が固くなっているポイント」をゴリゴリやられる感じです。

「痛かったら言ってください。」と言いながら、指で一か所を強く刺激するのですが、ひと呼吸我慢したらそこを通り過ぎるので、リハビリは我慢、という感じに思っていました。

ただ、その痛みを我慢したら、次はその筋肉は自分でも動くようになるのかな?って思って期待していましたが、痛くされた後は揉み返しのような痛みが続き、自分で動かそうという気にもなりませんでした。

一方、女性の理学療法士さんは痛い場所は同じように的確に刺激してきますが、その刺激の仕方が違う。

痛いところの周囲を探るようにというか抑えるようにしつつ、腕全体をグルグルと回したり、引っ張ったりして、

「動かす」ことを、繰り返し10回以上するんです。

「ちょっと上のモノに手が届くとか、洗濯物が両手で干せるとか、という動きができるようにしますね。」

最初の数回は動かすとつっかえるような痛いような感じがしていますが、それが7回8回となってくると動き自体の制限がなくなっていくんですよね。

ただ、同じことを10回以上するって、かなり「しつこい・うざったい」です。

さてさて、「強い痛み刺激を数回するのを我慢する」のと、「弱い痛みがあるもののできる動きを10回以上しつこく繰り返す」のと、どちらが効果があるのでしょう。

私の好みは、「しつこい動きを繰り返す」方です。そこまで動かされたら、本当にその動きはできる、という自信になり、一人でもできるんです。

リハビリは「好み」だけでなく「評価」がとても大事だと思います。

理学療法士さんの能力評価という意味ではなく、その患者に合う方法なのかという点を評価してほしいです。

そうそう、宿題というか自宅での運動指示を出すのも女性の理学療法士さんの方だけです。

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整形外科クリニックの午前中患者は高齢者ばかり

私のリハビリの時間は毎週火曜日の午前9時半からです。

私と同じようにリハビリルームだけに立ち寄る患者もいますが、多くは医師の診察を受けます。

それにしても、午前中のその時間は高齢者ばかりです。

それも、昨日今日、ケガをしたということではなく、長年の「ツケ」が出ているような身体の曲がりや痛みで、しかもその曲がりや痛み自体が長い間、その患者の生活をしにくくしている。

私は、五十肩の理学療法士さんの施術が終わるとその後10分程度の電気をかけられます。

同じようにリハビリルームではそれぞれが異なる器具を使って治療しています。

奥さんはどこが悪いの?やはり「肩?」

リハビリルームでは、毎週同じ時間に行っている患者が多いので顔見知りになっていくし、自分が器具を使っているあいだ、暇なので他の人の施術状態を見たりしている。

まぁ、何より、高齢者が多く耳が聞こえにくくなっている人が多いため、自分の症状を説明するのも大声出し、医療関係者が説明するのも大きくなる。

そうするとなんとなく、「あのおじいさんは膝が痛くなって夜眠れないんだな」とか、「あのおばあさんは背骨の圧迫骨折が悪影響を与えとにかく肩が痛いんだ」などが分かってくる。

もちろん、患者同士の会話も自然と出てくる。

私が肩周囲に電気をあてていると、奥のベッドで施術を終えた高齢の夫人が声をかけてきました。

そのご婦人は自分も肩が痛くて、という仕草を見せながら、

奥さんは、どこが悪いの?やはり「肩?」

ええ、そう。私はまだ若いもんで、五十肩せ

フフフウ。五十肩なんて、そりゃまだ若いわ

奥さんも肩痛いんでしょ?五十肩じゃないの?
奥さんはおいくつ?何歳になるの?

フフフ、私?
私は今年で94歳。

えぇ、94歳?
私、52歳だから…
ホントに自分が若造に思える。
約2倍の人生だもんね。

若い時に無理しちゃだめよ。
わたしゃ、肩痛くてどうしようもないよ。

痛いのは困るね。
でもさ、奥さん90歳代には到底みえないけどね。

その高齢のご婦人は「フフフ」と言いながら、握手して別れました。

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会計も一苦労

リハビリを終え、会計を済ませて帰路につきます。

整形外科でのリハビリメニュー自体は4,50分で終わりですから、会計も含めても1時間かからないところです。

が、受診最後の会計は、診察あるいはリハビリが終わってレセプトが出た順です。

そうです、高齢者の方が多いというのは、時間がかかるということです。

会計の窓口は1つしかないのですが、会計に加え、予約もそこで確認です。

ある人がそこで長居するとなかなか進みません。会計のお姉さんと話がはずんでいることもしばしば。

一時期、新型コロナの影響で、このクリニックもかなり患者数が減った時期もあったそうです。

今は、一旦この地区では下火になっているため、高齢者もこのクリニックに通院できているんです。

リハビリルームで顔見知りになるのも、会計で待たされるのも、今だけかもしれません・・・。

高齢者が整形外科クリニックに通院しなくなったら日常生活が痛みや、機能低下により、その質が低下するでしょう。

かといって、高齢者はオンラインによる受診とか個別指導とか、どの程度できるかな。

感染拡大が下火になっている間にできる準備として、子どもたちのオンライン学習だけでなく、高齢者のタブレット対応も考えたらどうでしょう。

健康

Posted by カトラ