救急車には道を譲りましょう

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9月9日は救急の日でした。この頃救急車に遭遇することが多く、気が付いたことがあったので、今日はそのことを書きます。

私は今まで2回救急車に乗って病院に向かったことがありますが、2回とも付き添いです。

1回は、休日夕方7時くらいでした。渋滞に巻き込まれることもなく本当に救急車は速いなぁと感じました。

しかし、もう1回は平日、午前11時。救急車が他の車と同じように交差点で信号待ちをし、その後も救急隊の「救急車に道を譲ってください。」のアナウンス悲しく、とてもスムースとは言えず、救急隊の方から「遅くて申し訳ありません。」と謝罪をされました。

車内にいる私からはその状況はわからなかったのですが、片側1車線の市道で対向車線が止まらずに何台も続いて走ってくるため、前の車輌を追い抜くことができなかったようです。

救急車は突然

車を運転中、救急車と遭遇するのはだいたい突然です。

自分が救急車を呼んだ場合は、誘導をしなくてはいけませんが、多くはサイレンの音が遠くから聞こえ、前か?後ろか?それとも交差する道からか?と一瞬戸惑いながら、救急車を迎えることになります。

先日は、ルームミラーで私の後方からサイレンと共に赤色灯をつけながら救急車が近づいてくるのが見えました。

私の後続車は数台ですが、車間が狭いわけではなかったので私はブレーキを踏みながら左側に寄り、停止しました。

すると、後続車から「なぜ止まるんだ、邪魔だろ‼!」という勢いでクラクションを鳴らされ、追い抜かれました。

とはいうものの、そこで止まっていたのは私の車だけでなく、対向車線の車も私の前方の車もほぼほぼ止まりつつあったので、その運転手も救急車だと気が付いたようで、少し前方で左に寄っていました。

救急車は、モーゼの十戒のごとく、2車線の真ん中を通り過ぎていきました。

道を譲らない車や人

救急車のサイレンなどに気が付かず、上記のように対応が遅くなる場合もあるでしょう。

しかし、「もしかして、救急車に道を譲ろうとしていないの?」と疑いをもつ行動をする車や人を見たことがあります。

それは交差点でした。

サイレンが聞こえ、救急車が近づいて来ているのに気にせず横断歩道を渡る人。たしかに横断歩道は歩行者優先ですが、緊急車両がいる場合は歩行者よりも緊急車両優先です。だから歩行者も道を譲らなければいけないのです。知らないのかな?

同じく、交差点での出来事。見通しの良い交差点で、私たちのいる道路と交差する道の左側から右に向かって救急車が近づいてきたのが見えました。その救急車がそのまままっすぐに進むのか、左右のどちらかに曲がるのかはまだわかりません。

とにかく私たちは目の前の信号が「青」になったけれど停止のまま救急車が通り過ぎるのを待つつもりでした、が、私の前の車2台が信号「青」のタイミングで交差点に進入して右折していくではありませんか。

エっ??という驚いた瞬間、救急車から「救急車は交差点を直進します。」という声が聞こえました。つまり、先ほど出た2台の車が進路の妨害になっており、道を譲ってほしいという合図を出したのです。

交差点で影になり救急車が見えなかったのならばわかりますが、見通しの良い交差点。音が聞こえなくても、目視で見ていたはず。あのタイミングで交差点内に侵入すること自体、事故を招きかけない行為だったかもしれません。

もしかして、交差点は信号機優先、と思っていたのでしょうか?

救急車には困っている人、痛い人、苦しい人が乗っているはずです。道を譲ってあげましょう。

対向車線で

先日、遭遇したのは対向車線の前方からくる救急車。

救急車が見えた時点でスピードを落とし、左側に寄せます。すると後続車も続いてくれました。もちろん、救急車両側の車線の車も停止しつつあったので救急車は優先的に進めている様子がありました。

すると、救急車の運転手さんが、止まっている私たちの車両に手をあげていきました。

もちろん、安全運転を確保したうえででしょうが、わざわざ私たちに感謝を見せてくれたようで、こちらも「よかった。無事についてね。」と思えました。

余裕のある車線がある場合は、必ずしも対向車線の車は、救急車が通る時に車を止める必要はないとは思います。しかし、この辺りの田舎道は、たいていが片側1車線の道路ばかりです。もともと車体が大きい救急車はセンターラインを越え、反対車線を使って前へ進む可能性があります。だから、反対車線にまったくクルマがいない場合は別ですが、救急車がセンターラインを越えてもいいように対向車線でも左側に寄せて停車した方がいいですよね。

高速道路では左側

以前、夫の実家に向かう際、東名高速道路上で事故渋滞に巻き込まれたことがあります。

あっという間に3車線とも車が身動きできない渋滞が数十、数百メートル、数キロ、、

一番左側の路肩をパトカーが通って現場に急ぎます。数台通ったあと、その路肩に一般の人が運転する車が何台も走ってきました。最初は覆面パトかと思いましたが、そういう車は緊急時、赤色灯を付けるそうです。

その一般車両は、渋滞で止まっている皆の驚きを楽しんでいるかのようでした。

しかし、そのすぐあと、救急車がその路肩を進んでいき、それらの一般車輌が救急車の進行を妨害していることはすぐわかりました。

高速道路では、左側の路肩は緊急車両用です。

私たちがその事故渋滞を抜けたときに、少なくとも車3台とオートバイ2台が見えたのですが、その後のニュースで亡くなった方もいたことを知りました。救急車は一刻も早く必要としている人のそばに駆け付けたいはずです。

救急車や緊急車両が急いでいるときには、道を譲りましょう。という当然の話を書いてきました。

譲ろうかなぁ~と徐行するだけではいけません。「停止」しないと、緊急車両側が「もしかして動くのか?」と思ってしまうのです。急ブレーキではなくゆっくりでいいのですが、「停止する」ことが大事です。

他の車が止まらないと止まりにくいかもしれませんが、「止まるべき」だと、もう一度確認しておきたいものです。

私は、夫が苦しんでいるときの救急車内では、外に出て、「道を譲ってください。」と言いたくなりました。

救急車の後ろを

夫が救急車で運ばれる際、私は自分の車で、救急車の後ろについて病院へ向かおうとしましたが、救急隊の方にやめるように説得されました。

そういう緊急の場面で落ち着いて運転ができない場合があることと、救急車は多少の違反も許されるが、一般車両はいくら身内でも許されないから、ということでした。

ときどき、救急車両のすぐ後をついて、「モーゼの十戒」状態をスピードを出していく車をみませんか?

私はそれまで、てっきり、患者の関係者なのかと思っていましたが、おそらくそうではない可能性があります。

例え、お身内が乗った救急車を追う場合でも、一般車両は道路交通法を守る必要があります。

ましてや、救急車に道を譲らない車もあるのですから、救急車も停止するし、事故防止のための急ブレーキをかけるかもしれません。

救急車にはいつお世話になるかわかりませんから、普段から、救急車に思いやりを持って道を譲りましょう。

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Posted by カトラ