高校生の虫歯

健康

長男が学校の昼休みに「歯が欠けた」と電話してきました。

体育か何かの事故で衝撃を受けて歯が欠けたのか?と思いきや、

授業中、寝てたら、歯が欠けた感じがして…
寝ぼけていて、欠けた歯は飲み込んじゃったんだよね。
舌で触るといつもとなんか違うところがあるから、右の奥歯が欠けたんだと思う。
痛くて集中できないから帰りたい。迎えに来て。

どこに突っ込めばいいの?

おいおい、母はどこに突っ込めばいいの?

寝ていて歯が欠ける?

寝ぼけて、欠けた歯を飲み込んた?

もともと、なぜ授業中に寝てる???

痛いと言っても、おそらく虫歯でしょ。

痛いのは、虫歯のせい。
保健室で痛み止めをもらえるか聞いてごらん。
虫歯の痛みはつらいけど、死なない。

何しろ、長男も「人いちばい敏感な子」なので、「痛み」に弱いんですよね。

虫歯治療中

その後、歯科受診したところ、歯が欠けたのはやはり虫歯によるもので、治療が始まりました。

何しろ、高校生になってから1年以上歯科受診をサボっていたので、見つかる見つかる、他にも虫歯が出来ていました。

さすがに本人もショックとともに反省したらしく、一生懸命歯を磨いています。

しかも、この歯が欠けたのは中間考査前日。

歯もボロボロですが、テスト結果もボロボロです‥‥。

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高校生の虫歯未処置は2割弱

2019年発表の学校保健統計調査によると、幼児、小学生、中学生、高校生も年々、虫歯を持っている子どもたちは減ってきているそうです。

また、統計上、虫歯(齲歯)は、「治療済み(処置完了)」と「まだ治療をしていないもの(未処置歯あり)」、とに分けられているのですが、小学校で増えた虫歯も、中学校で一度減少するのです。もちろん、ちょうど「乳歯が永久歯に入れ替わる過程で、むし歯未処理・処置完了の歯もろとも抜けてしまった」が考えられるのですが、高校生になると、また虫歯のある割合は増えていきます。つまり、もう生え替わらない永久歯が17歳頃には虫歯になっている人の割合は戻っているのです。

2019年の数字では、高校生の虫歯ありは43.68%。そのうち治療済は26.36%。まだ治療してない虫歯ありが17.33%です。

生え始め直後の永久歯は未熟で虫歯になりやすく、成熟するのは生え始めてから2~3年後。
小中学校では、校医による定期的な歯科検診があり、齲歯やなり始めを発見をしてくれるので、痛くなる前に受診が出来ました。

ただ、中学生になったころから、素直に親の指示に従うことはなくなったし、テスト勉強や部活動など新しい生活が始まり、生活習慣が不規則になりがち。そのころから虫歯ができやすくなっていたように思います。

我が家の長男も、小学生までは虫歯がなかったのに‥‥中学・高校生になってから虫歯になってきました。

高校生は自己管理が…

長男もそうですが、中学生や高校生になると部活動などでスポーツ飲料を飲んだり、とにかくお腹がすくらしく、間食をとる機会が増えます。

高校生になると購買部や学校の近くのコンビニで買い食いをしますが、ほぼ親の目は届きません。

自分に甘い子どもにしてしまったことを後悔しつつ、自己管理への意識を作っていくしかありません。

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奥歯を磨け

実は今回、長男の虫歯は右上の奥歯、7本目の頬側です。

それは、永久歯の第二大臼歯という歯です。

前から6本目の第一大臼歯は、永久歯が生えてくるのが小学生なので親が仕上げ磨きなどをして磨いているのですが、第二大臼歯は12歳才臼歯と言われるように、親の手が届かない頃から生えてくるので、まさに自己管理の結果ですね。

しかも、第二大臼歯は磨きにくいところにあるので、汚れがたまり虫歯や歯肉炎をおこしやすいですよね。

また、口の中を考えると、第二大臼歯のっちょっと前の頬側に、唾液腺の出口があります。

そこから出てくる唾液は前の方に流れますのでそれより後方にある第二大臼歯はあまり唾液が行き渡らないのだそうです。実は、唾液には虫歯を抑制する働きがあるので、唾液がいきわたらないと、つまり虫歯ができやすくなるわけです。

一番奥の歯をよく磨かなければならない理由です。

電動歯ブラシ

我が家にはスマートソニックの音波式電動歯ブラシがあり、ブラシ部分を変えて、それぞれが使うようにしてあるのですが、そのブラシ部分を変える手間が面倒で、たいていは立てかけてある自分の歯ブラシで磨いています。

もちろん、電動歯ブラシの方が歯の表面がツルツルになるのはわかります。

電動歯ブラシといっても、細かく分けるといくつかあるようです。

①振動式、②回転式、③音波式・超音波式

①振動式ブラシを私は、乾電池を入れるタイプの携帯用に持っていますが、モーターによっておこる音波の速度に満たない振動で歯垢を除去するのが振動式ブラシです。手軽に使いやすい反面、押し付けすぎるなど使い方によっては歯や歯茎にダメージを与えることもあるため注意が必要と言われています。しかも、やはり音波式の方が歯がツルツルになるので、この携帯用だけでは私自身の満足度は高くありません。

②回転式ブラシは、ブラウンのコマーシャルで目にすることはありますが、実際に使ったことはありません。
円状のヘッドが回転することで、歯垢をしっかり磨き落としてくれる方式ですね。振動式と異なり、ブラシが左右にグルグルと動くので、磨いている感覚が強く実感できることが特徴らしいです。

③の音波式は、音波速度の振動で歯垢を除去するもの。200~300Hzの振動数により、毛先が接していない少し奥の歯垢にもアプローチします。 超音波式ブラシは、160~200万Hzの超高速振動で歯磨きするタイプです。虫歯の原因となる「バイオフィルム」をも除去するほどの細かい振動を発生させるそうです。

電動歯ブラシを選ぶポイントは他にも、サイズが大事だと思います。

子どもがまだ小さいころは、我が家の電動歯ブラシは充電式でしたが、歯にあたるブラシの大きさだけでなく、持った時に重くて嫌がりましたから、歯ブラシや重さなどサイズ選びは大切です。

オムロンの電動歯ブラシ

実は今回、偶然オムロンの音波式電動歯ブラシが手に入りました。新型ではないようですが…

もちろん、長男に使わせます。

いままでのスマートソニックより、一回り細く、握りやすい感じのようです。

とにかく、これ以上虫歯が広がりませんように。 

健康

Posted by カトラ