リンゴの好みはそれぞれ

リンゴがおいしいですね。
スーパーや道の駅などにもたくさんのリンゴが並べられています。
紅、黄、青のリンゴが‥‥、品種の豊富さに、迷います。
サンふじ
我が家は、紅リンゴの中では断トツ「サンフジ」押しです。
サンフジと表示されていても、姉の嫁ぎ先のおじいちゃんが育ててくれたリンゴは甘さと酸っぱさとシャリシャリ感が他とは違う。
本当においしい。毎年楽しみにしています。
既に85歳を越えたおじいちゃんなので、いつまで続けてくれるのか、ちょっと心配です。

今年初めて食べたリンゴ
店頭で初めて今年食べたリンゴは、「星の金貨」です。まばゆい黄金色の金貨のようだということで「星の金貨」と名づけられたそうです。
「トキ」がおいしいと勧められ探していたのですが、私が訪れるお店にはおいてなくて、残念。
しかし、仕方なく購入したこの「星の金貨」でしたが、ベースが「ふじ」なのでシャリシャリ感があり、酸っぱさがない黄リンゴでとてもおいしかったです。まさに大きく期待を裏切り、かなりオススメ。
それでも、「トキ」が食べたいなぁと思っていたら、
姉から「サンふじ」と一緒に2個「新品種」と言って「トキ」が届きました。

スゴイ。念ずれば通ず。
85歳を越えたおじいちゃん、今でも生産者魂は損なわず、いつも「おいしいものを作る」という気持ちなんでしょうね。接ぎ木で育てて‥‥
まだ量は多くないそうなので、今年は味見、ということでいただきました。
酸味はなく「甘い」。黄リンゴではないみたい。そしてシャリシャリ感とジューシーさは健在。
そうか、もともと「トキ」の親である「王林」も私は好きだった…。
好きといえば、私は酸っぱい「紅玉」も好き。紅玉は酸っぱいから煮る方が多いですが、私は生食でOKです。
この時期の信州は、リンゴを選べる幸せを感じますね。
リンゴパイ
先日、次男が「調理実習でリンゴパイ」を作ったそうです。
冷凍のパイ生地に生のリンゴをスライスして置いて、グラニュー糖を降りかけて焼くだけ、というごくシンプルなもの。なのに、「一番おいしかった」そうです。
きっと、地元でとれたリンゴがおいしいからですよね。
「赤いりんごと敵の友情を信じてはいけない」
見た目は美味しそうな真っ赤なりんごでも、中身は腐っているかもしれません。相手が友情を示すときもな何かワナが仕掛けられているかもしれません。見た目や外観だけで人や物事を判断するといけないと言う意味のことわざです。日本の「綺麗なバラにもトゲがある」ということわざに似ています。
「赤いリンゴ」の魅力はどこの国も同じってことでしょうかね。
リンゴサラダ
ポリフェノール、ビタミンC、カリウム、食物繊維…リンゴが体にいいことは知っていますが、我が家の男どもはあまり食べません。
仕方ないので、食事の中に‥‥サラダに入れました。
小学校の時、個人的には「リンゴをサラダにするのは無いでしょ」と思っていたのですが・・・・。
試しに何日か作ってみました。
すると…リンゴとキャベツ、リンゴとゆでもやし、リンゴと胸肉、など大概のものは息子たち、食べています。
マヨネーズをつけてもドレッシングをかけても、リンゴの甘さが際立つようですが、食べます。
我が家の犬たちも、「皮」担当になり、たくさん食べています。
この冬、「毎日1個のリンゴは医者いらず」ということわざのようになってほしいです。