2020次男の五者面談

次男の中学校で、恒例の三者面談がありました。
我が家の場合、もちろん昨年に引き続き、生徒、保護者、担任、教頭、中間教室の教師の五者面談です。
さて、中学三年の次男、今回のメインテーマは「志望校の確認」です。
時間厳守
今回の面談時間は15分、そしてその後5分で次の生徒さんの予定が入っています。
次男にはくれぐれも長話にならないようにと念押しされ、入室。
早速、担任から志望校の確認をされてから、現在の成績、内申点を見せられました。
志望校に対しての内申点としては低い点ですが、昨夜、息子と二人で想定した範囲の中での”最悪点”ではなかったので、このまま志望校を変えずに受験することにしました。
むしろ、夏休みに五者面談で話した目標点まで実際に上げた本人はよく頑張ったし、上げていただいた各教科の先生方にも感謝です。
ですが、そのような感情的な話はいっさいせず、たんたんとした担任とのやり取りでかなり時間短縮できそう。
でもその事務的なやり取りで終了しそうになった時、中間教室の先生が次男の日々の行動を褒めてくださり、これからの勉強方法の具体的アドバイスと、志望校の選定が次男らしいと指摘してモチベショーンを上げてくれました。
やはり、普段の次男をよく見てくれている先生です。
未来につながるから
次男の成績で志望校に合格するにはかなり難しいことは本人も私も知っています。
Tryすることが大事なこともわかっていますが、つい弱気になりつぶやきました。
無理に受験させて、本人の気持ちが落ちたら、、、と心配になる。
いやいやお母さん、どんな結果でも彼なら大丈夫。
だから、本人の気持ち、希望に任せればいいから。
と、言ってくれたのはやはり中間教室の先生。そして、間髪入れず、
いやいや、彼はどんな困難も自分で乗り越えていける子ですよ。
そしてどんな結果からも意味を見出していく。
ただ、体調だけは気を付けて。
と、言ってくれたのは教頭。
あぁ、次男はこの中学校で、自分でちゃんと居場所を作ったんだなぁ。
きっと「自分をちゃんと見てくれている人がいる」と改めて気がついただろうなぁ。
次男を、未来につながる存在として見てくれている中間教室の先生や教頭に出会えたことに心から感謝です。
今回の五者面談は、時間内に終わったけれど、昨年とは違ってすっきりです。
そうか、欲しかったのは「太鼓判をおす」ではなく「背中を押す」だったんだな。
