犬は低下症、猫は亢進症が多いらしいです

我が家の2匹のトイプードルのうちお兄さん犬がまた片耳を搔いたり、首をぶるぶるさせて両耳を振る動作が増えました。

その上、耳を後ろ足で何度も強く掻くためか、耳の毛が薄くなっています。

以前、耳の中に酵母がいて痒がっていたこともあるのですが、その時に比べると臭くない。

でも、薄毛が気になるので受診。

耳の中が汚れているけど

動物病院の駐車場へ着くと

キャンキャン・・キャーンキャーン
(え?ココ?痛いことするの?)

まぁ、気持ちいいところでないことは確か。先生はやさしいけど。

ん~~~。以前に比べると症状はあまりないけど…
確かに耳の奥がちょっと耳垢が多いから痒いかな?
1週間クスリを試して、様子を見ましょう。
耳の中の症状よりも、耳の毛が薄くなっている方が気になるね。

鼻の頭も毛が薄くて・・・

ホントだね。
考えられるのは3つ。
老化・・・・
皮膚の病気・・・
甲状腺機能低下・・・

と、説明をしていただきましたが、いずれも、しばらく観察です。

まず今は、耳の中の症状をとりましょう。
それ以外は、今回の耳に付随する症状だとしたら治るし、それ以外だったら改めて検査等しましょう。

甲状腺機能低下症…

今回、疑いとして挙げてもらった病気の1つ、「甲状腺機能低下症」という病気。

人間にも同じ疾患名の病気がありますが、同じです。甲状腺からのホルモン分泌が足りなくなっている状態です。

人間の場合は、活動量が落ちて元気がなくなったり、基礎代謝が落ちるため太ったりという症状があります。

犬も同じように元気がなくなりますが、人間と同じように「甲状腺機能低下」症状だけではなかなか気が付きにくく、すぐ受診できないことも多いようです。

一方、犬の甲状腺機能低下症は脱毛などの皮膚症状で発見されることが多いのだそうです。

写真の例で示されるほどの抜毛や薄毛は我が家の犬にはないのですが、こういう知識を教えてもらうと気が付いてあげられる。

毛が薄くなってくるのは年齢だけじゃない、かも。夫に教えてあげましょう。

猫は亢進症

犬には「甲状腺機能低下症」があるが、猫には「甲状腺機能亢進症」がみられるそうです。

その逆は、先生の経験上ほとんど見ないそうです。

つまり、犬の甲状腺機能の亢進症はほとんどなく、猫の低下症もほとんどない、と言うことらしいです。

猫の「甲状腺機能亢進症」は、やはり人間のそれと同じように「元気や食欲があるのに痩せてくる」という症状が特徴的な病気です。

ただ、猫の場合初期のうちは病気にもかかわらずむしろ健康そうに見えてしまいますので、あらかじめ知識がないと気付くのは難しいということです。高齢の猫でとてもよくみられる病気だそうですから、猫を飼っている方にはぜひ知っておいていただければと思います。

甲状腺ホルモンの病気と言うことが分かったら、正しく治療をすれば長生きできるそうです。

今回も飼い主の責任を感じた受診でした。

Posted by カトラ