佐藤さん(仮名)仕事辞めるってよ

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隣の席の佐藤さん(仮名)が4月末で仕事を辞めます。

46歳で、高校2年生の娘さんと大学生の息子さんがいるママさんです。

先日、私の左隣の妊婦さんが産休に入り、今回は右隣の佐藤さんが退職です。

ベテランなのに・・・

実は、佐藤さん、一番の古株。

しかし、穏やかで控えめタイプなのでお局感はなく、話しかけやすく裏表がない人です。

一方、見た目と違い佐藤さんは理系脳な思考タイプで、基本的に数字の正確さや客観的事実を重視していて、物事が規則正しく、整合性のあることを好む傾向があります。

例えば、「前回と言うことが違いますよね?」という佐藤さんの問いに、「ケースバイケース」というあいまいな言い訳の返答をされることを嫌います。

前回とどこの部分が違うから、今回はこの結論になったのかを明らかにしたいわけです。

私としては、佐藤さんの説明や教え方はとても理解しやすくて助かりました。

ところで、私が職場に来る前の話なので理由は知りませんが、佐藤さんが一番の古株ではあるけれど、現場リーダーは二番目に古株の田中さん(仮名)です。

そして面白いことに?いや、困ったことに?、この田中さんは理系脳ではありません。

どちらかというと、直感的に物事をとらえ、数字など客観的根拠ではなく自分で結論を出して決めたいタイプ。

まぁ、はたで見ていて、面白いほど話がかみ合わないかみ合わない。

おそらくご本人たちはそれぞれ、「なぜ、私の言うことがわからないの?」くらい思っているのでしょう。

はたから見ると、1つの結論にお互いが納得いってない場面。

田中さんは、くどくどとその結論を正当化するような補足的な説明を加えてくる

一方、佐藤さんは、出た結論の枠の中から重要なポイントを抽出しようとする

佐藤さんにとって、田中さんの説明は不要なものを上塗りしていく作業だし、田中さんにとって、佐藤さんの思考はその結論がもつ深い意味や出し方の工夫を理解しようとしていない態度にしか感じない。

お互いに不快なんだろうなぁ。

ただ、この時に、私個人は佐藤さんの思考の方が理解できるので、私も理系脳かなぁ?

きき脳について

さて、理系脳と書きましたが、この理系脳、文系脳というのはその基準があるのかわかりません・・・

私は、流行り言葉として知ったくらいですが、中には「人間が持つ「効き脳」の違いによって、物事の捉え方や考え方、言動までも変わる」と言う人もいるんですよね。

実は科学的根拠はない、ネット上で実施した調査結果の一部だそうですが、試しにやってみるのも面白いかもしれません。→https://feely.jp/5429/

↑これによると私自身は、「さう脳」で
「論理的にとらえ、感覚的に処理」
理想と現実のギャップに苦しむ自己矛盾型。転じて細かいことは気にしないタイプ。
だそうです。

これが科学的根拠がないと言うのに、「あたってる~」 と思うのが私を含めて9割いるというのですから、日本人は本当に自己分析好きというか、あてはまり好きです。

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働き方改革って・・・

とにかく、ベテランの佐藤さんが辞めてしまう痛手はハンパないです。

頭数が減る、というだけのマイナスではありません。

そもそも新人さんが仕事を辞めるのと、ベテランさんが仕事を辞めるのとではその理由も影響も大きく異なります。

佐藤さんの気持ちを代弁はできませんが、おそらく
・ここに居た場合の自分の将来が分かる
・どれだけやっても待遇は変わらない(人間関係を含め)
・会社に嫌気がさし、見切りをつけた
といったところでしょう。

一方、翌日から新しい方がすぐ出勤予定です。

会社としては、「すぐに代わりの希望者がいるから大丈夫」と思っているのでしょうが、そこのズレが今後出てこないか心配です。
というのも、ベテランさんが辞める職場のあるあるですが、実際、優秀な社員が辞めていく会社には、何かしらの問題を抱えている事が多いと思いますし、「○○が辞めたら俺もやめる」というような「隠れ退職希望者」も多くいますよね。

今回、ベテランさんが辞めることで新たにそのしわ寄せがくること必須の、職場3年目の中川さん(仮名)。

  • 新人社員やパートばかりが残り、仕事が回らない
  • これまで経験した事もない大量の仕事を任される
  • できないと叱責され、パワハラに発展する
  • 疲弊して精神もやられてしまう

・・・なんてことにならなければいいのですが。

中川さんの働き方改革は難しそうです・・・。なんて、他人事に言ってしまいましたが、私にもしわ寄せ来るはず(泣)。

辞める準備

昔、仕事を辞める理由は「辛抱したり、こらえることができないから」と思われていたし、「勢いで辞めたら後悔するぞ」と説得したこともあるかもしれませんね。

しかし、今は、次の転職先も目途がついて辞めることが多いみたいです。

実際、佐藤さんもちゃんと次の仕事が決まっています。

人生100年時代に入り、1つの企業に一生勤めるという働き方が現実的でなくなっています。

年金など社会保障も頼りきれないし、「1社に頼るだけでは生きていけない」と考え、スキルを高めようと転職したり副業もあります。

先日、次男の高校での進路調査の話を書きましたが、

目指す「職業」を1つに決められる勇気は、次男だけでなく、私にもありません。

いろいろな道を持っていてほしいと思っています。

「(将来の職業を)決めていない」という理由を、「働きたくないから」と書いた次男がそう思っているかどうか怪しいですが・・・。

私も、常に「次の準備」だけはしていきたいと考えています。

ゴールデンウィーク明けに、4月入社の新人さんが出社してくるかも気になるところですが(本気)。

まずは、ゴールデンウィーク、ゆっくりします。

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Posted by カトラ