高校も行けない・・・出口が見つからない

不登校

夕方、偶然、スーパーの駐車場でママ友に会いました。

今年3月まで、次男と一緒に中学校の中間教室に通った同級生K君のママです。

別々の高校への進学となり、この2ケ月間、連絡を取り合っていませんでした。

知り合いがいない

うちの次男は、電車通学をしていますが、混むのは嫌いらしく朝は空いている早い時間帯に乗るようにしているし、帰りは部活のため遅くなることもあり、ほとんど中学校の同級生には会わないようです。

ただし、高校の同じクラスには中間教室で一緒だった女子が居るので、何かあった時、声をかけて助けを求めることは出来そうです。

次男にとって、中学の知り合いと会わずに過ごせる今の状態はストレスが無いようです。

同じく、別の高校に進学した同級生K君も、通学は自転車で、全く中学の知り合いには会わないそうです。

ただ、次男と異なるのは、K君は知り合いが増えない、ということのようです。

クラスLINE

次男のクラスでは入学式翌日にはクラスLINEができ、39名中ほぼ全員が参加したそうです。

4月当初は、食卓にある次男のスマホがひっきりなしに「LINE、LINE、LINE・・・」と言っていました。

主に学校や授業の連絡事項の補足的な用途らしく、「確認した」「ありがとう」などのコメントやスタンプの往来。

個人的なやり取りはクラスの3,4人、部活の先輩のみとしているようです。

今どきの普通なのでしょうか・・・。

一方、K君は4月当初からあまり登校自体が出来なかったようです。

もともとぎゅうぎゅう詰めの日程ではなかったようですが、いつの間にか行かない日が多くなっていたようです。

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計画変更

前回、中間教室での同級生Mちゃんは、4月早々に全日制から通信制に変更したと書きました。

Mちゃんは元気そうに時々通学している様子です。

やはり、Mちゃんには通信制の形が合っていたのかもしれません。

一方、K君の今は、お母さんが言う通り「ちょっと難しい」状況なのかもしれません。

「学校という場、教室とか一斉授業とか」、そしてそれに加え、1人の知り合いもいなくて誰も自分を気にかけてくれない状況が、K君にとってはしんどいのかもしれません。

中学の中間教室では、次男が朝家まで迎えに行ったり、各種連絡を伝えたり、教室では一緒に過ごしていたりしていたことで、なんとなく居場所があった。

でも、今、居場所は自分で作らないといけないけど、それはハードルが高く・・・

しかも、単位制の高校の場合、休んだ時間数によって、年度内単位取得が難しい状況が把握できるため、既にK君はその指摘を受けたそうです。

今の頻度で休んだとしたら、年度内に単位をとれない科目が出てしまい、留年になる可能性とか卒業までにかかる年数が変わると覚悟しなくちゃいけないみたい。

えっ?まだ2ケ月だけど、留年かもって・・・
もう、そうなっちゃうの?

高校は、1つの教科で3文の1以上の欠席で単位を落としてしまうため教科によっては、授業を休んでよい時間の上限がすぐにきてしまうのかもしれませんね。

ただ、出席日数が足りていればテストの点数が赤点でも、課題の提出や補講で学校がフォローしてくれることもあるそうですが・・・

高校の不登校は、シビアな現実があるようです。

仕事しろ~

高校へ行く気が無いなら、行かなくていい。
でも、遊んで食べさせるわけにはいかない。
高校へ行かないなら働け。

と子どもに向かって、K君ママは言ったそうです。

つまり、「言ってしまったことを後悔している」様子です。

じゃあ、働きますって言って働ける子は、不登校になんてなっていないよね。

そうかもね・・・

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出口って・・・

私もK君のママも、この数年、何度も「不登校の親」について話してきました。

受容し、寄り添い、他人と比較せず、親の人生と子の人生を切り離して考え、親と子それぞれの幸せをそれぞれで追求する、ということを繰り返し話してきました。

それが自分たち家族に合っているのかどうかもわかりませんが、そうすることが少しでも螺旋階段を上っていくと信じています。

ただ、この心理状態は、まさに螺旋というかジグザグというか、一歩進んで二歩下がるような、元の思考に戻っているようで前進していないような感覚になります。

だから、時々ママ同士で話して、お互いを励ましています。

今回、K君のママは「受容」なのか「親子異なる人生」の階段に戻っています。

そして、ご自身では自分の気持ちのコントロールできず、子どもに「働け」と言ったことを後悔しています。

まだまだ、私たち、親としての修行が足りないね。

うん、
実は、高校へ通えないかもって予測していた割には、自分自身のショックが大きくて・・・
やはり、期待しすぎたかも。
・・・出口が見えない・・・

きっと、ママ自身の気持ちの揺れと、息子自身の問題が別だということは気が付いている。

でも、実際、どうしたらいいのか・・・

う~~ん、親の悩みは、まだまだ続くのですね・・・

不登校

Posted by カトラ