お弁当の隙間に、1本まんまきゅうり竹輪

今朝は、高校生の二人の息子と夫の3人分のお弁当を作りました。
丸くても四角くても、お弁当の隙間ってできますよね。
冷凍ブロッコリー、冷凍たこ焼き、冷凍枝豆、一口チーズ、一口ゼリー、プチトマトなどなど
まぁ、そんなところでいつも穴埋めしています。
一本丸ごときゅうり竹輪
この時期、きれいに大きさが整ったきゅうりが店頭に並んでお値段もお手頃です。
我が家では、家庭菜園をしていないのですが、実家の両親が夏野菜を少しずつ作っていて、週末に顔を出してはいただいてきます。
キュウリもなり始めています。
キュウリは1日で数センチも大きくなりますから、次の週末までおいておけません。
見つけたときが収穫時。
太いもの、細いもの、上だけが太っているもの・・・
細くてまだ若いキュウリは本当においしいと思うのですが、
今回、ピンっと思ったのが、「一本まんまキュウリ竹輪」を作れるかも。
竹輪にもいろいろな種類があり売られていますが、ちょっと大きめの穴の竹輪を選んでみました。

早速、キュウリの長さを竹輪に合わせて、穴に入れました。

ん~~残念、やはり、太さが合わなかったのようで、割けてしまいました。

仕方がないので、キュウリを太さ半分にカットして入れました。
もちろん、難なくキュウリは入ります。

ん~~~~~~~やはり、「一本丸ごとキュウリ竹輪」の方がおいしそうに見えてくる。
ひと手間のコツ
この竹輪の穴にキュウリを入れるときのコツがあるのって知ってましたか?
もちろん、サイズ感をある程度合わせるのは必要ですが・・・
穴に入れる前、キュウリの回りに油を塗るんですって。
私は、キュウリにオリーブ油をたらしてすかさず、サランラップをちょっと切ってぐしゃぐしゃってしたもので、油を全体に広げて塗りつけました。
あら、なんということでしょう。
抵抗感なく、するするっと、キュウリが入っていきます。

しかも、オリーブ油とごま油でもやってみましたが、それぞれの油の風味は付きますが、キュウリ竹輪の味を損ないません。
お弁当の片隅に、一本まんまキュウリを入れて、完成。
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意外と、存在感ある
帰宅した息子たちに感想を求めます。
今日のお弁当のキュウリ竹輪、どうだった?
一本丸ごとのまんまだったの気が付いた?
うん、丸かった。
美味しかった。
出来れば、キュウリの皮を剥いてほしい。
あっ、そうなんだ。
苦かった?
いや、味は見たままなんだけど・・・
デカくて、噛み切るのが、意外と大変だった。
竹輪だと思って甘く見たら、キュウリ丸ごとでその歯ごたえが想像以上だった。
あぁ、そういうことか。
確かに、キュウリの存在感が思った以上にあるね。
小さなお子さんのお弁当には向かないかもしれませんので、ご注意ください。