水を「1日2Ⅼを飲む」生活、1ケ月経過しました

先月、水を飲む生活を意識し始めることを書きました。
ちょうど、1ケ月が経ちましたので、その経過を書きます。
当初は、夕方の下肢の「むくみ」が半端なくしんどく、トイレ回数も多くなりました。
コーヒーも飲んだけど
もともと、水を1日2Ⅼ飲もうと思った理由は、それまでの生活が、水分はコーヒーから摂るだけだったからです。
朝食はもちろん、1日中、水分はコーヒーでした。
1日7,8杯はコーヒーを飲んでいた感じですね。
しかし、指の関節が痛くなる「ヘパーデン結節」の人はコーヒー好きが多い、という話しを聞いたことから少し、コーヒーを控えようと思ったのです。
実際、右手の人差し指を始めすべての指の第一関節を曲げたり触ったりすると痛いし、渋い感じがしています。
まずは、起き抜けの一口をコップ一杯の水に変えました。
季節は夏、まさに毎日30度を超える暑い日が続いているので、水分摂取は苦ではありません。
1時間おきくらいにコップ一杯の水は飲めるし、入浴後や就寝前の水も習慣化しました。
ただ、それ以外にやはりコーヒーも止められません。
1日2Ⅼは摂れていると思います
私は、卓上に2Ⅼのペットボトルの水をおいているのですが、コップに注ぎ飲むとほぼ2日で1本なくなります。
午前中は水以外にコーヒーも2,3杯飲みます。
また仕事には500mlのペットボトルの水か麦茶を持っていきます。
その他、食事からの水分を考えるとおそらく、1日2Ⅼ程度の水分は摂取していると思います。
年齢や体格等によって、1日の水分摂取の推奨量は異なるようですが、
まぁ、私の年齢と体重から換算すると、ちょうどいいくらいだと思います。
年齢別の必要水分量の目安(男女共通)
25歳〜54歳:1kgあたり35mL/日
55歳〜64歳:1kgあたり30mL/日
65歳〜:1kgあたり25mL/日
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体調変化で気が付いたこと
冒頭にも書きましたが、水を飲み始めた最初は、下肢のむくみとトイレの回数が増えました。
しかし、数日過ぎ、1週間もすると、逆に、むくまなくなりました。
そうすると、必然的に体重が2~3㎏落ちたんですよね。
きっと、それは、むくみを引き起こしていた不要な水分だったのではないかと思います。
そのむくみがとれてからの3週間は、体重の毎朝測定する増減は、±200g程度でほぼありません。
同時に、便通が規則的になったと感じています。
朝一番の水分摂取が腸への刺激になるんでしょうね。
また、頭痛も減りました。
私はよく、片頭痛を起こし、特に夏場は水分が不足するためか、頭痛を感じる日が多いのですが、今夏はほとんど頭痛がありません。
この頭痛と水分摂取2Ⅼとの関係はわかりませんが。
水にも味がある気がします
私は、水道水の白湯を飲むこともありますが、ペットボトルの水を飲んでいます。
メーカーは決めていませんが、硬水ではなく、軟水のミネラルウォーターです。
何種類か飲みました。
無味無臭の「水」ですが、私にとって飲みやすいものがあると感じています。
「安曇野」の水です。
ただ実は「安曇野」表示がある水もいくつものメーカーにあるんですよね(笑)
面白いのは、「富士山の水」より「安曇野の水」の方が私自身は飲みやすい、ということです。
何が違うのかはわかりませんが、安曇野の水の方が丸い感じがするのです。(あくまでも個人の感想です)
私の実家では、小さい頃井戸水もありましたが、地理的には北アルプスや安曇野の下流域にあたるので、おそらく、小さいころから飲んでいた水に近い味ということなのではないかなぁ。
と、ひそかに思っています。
水分摂取続けます
水ダイエットという意図はなかったのですが、
1日2Ⅼの水分摂取を意識し始めてから、体調が良いのは確かです。
夏場で、水を飲むことは苦ではないので、もうしばらく続けます。
コーヒーは止められないのですが、これを止めたらもっと変化があるのかなぁ。
