働き者のように見えた理由は

ソフトテニス

次男は4月に入学した高校で、硬式テニス部で活動しています。

そして、先日秋の高校テニス新人戦地区大会がありました。

多くの高校では3年生が引退した後、1,2年生で初めて闘う団体戦というところでしょうか。

今大会の団体戦は、シングルス3試合とダブルス2試合の5戦をするため、少なくとも7名以上~9名までの部員が必要です。

例えば、7人が揃わず、対戦できない試合は不戦敗となるそうです。5戦のうち最初から1戦負けを覚悟の5人登録のチームもありました。

次男の部活も夏休み前ギリギリの時期に1年の新入部員が2名加入したおかげで7人の試合登録できたところです。

リーグ戦よりも過酷なトーナメント戦

さて、地区予選から県大会に出るためには、12校出場中、5位以内に入ることが条件です。

この地区では固定の強豪校が3校あり、それ以外の高校との2極化が明確です。

そして、4校目もここ数年同じ、いつもドロー表の四隅はその4校で編成されてしまいます。

それ以外の高校に残されているのは「5位の枠」ですが、7位まで順位をつけるため敗者復活用のドロー表も見ていても複雑です。

面白いのは、1回戦で負けても、敗者復活で全体2位になるチャンスが残っているというところです。

もちろん、試合ですからやってみないと結果はわかりませんから、高体連のやり方に感心します。

ただ、残念なことはコロナ禍のため、無観客制限があり、親は応援することはできませんでした。

シングルスとダブルスの戦略

ドロー表もさることながら、登録選手のうち、誰をシングルスにして、誰をダブルスに組むかというところも戦略のようです。

中学までソフトテニスをしていた次男はダブルスに慣れているため、テニスコートに1人で立つことに自信が持てないそうです。

テニスコート広すぎ。
一人でカバーなんてできない。
絶対、ダブルスがいい。

しかし、部活内の戦力的に、息子がシングルスで出ないと顧問の戦略が成立しないようで・・・・

団体戦ですから、戦略が大事です。

終了後の片付け

全試合、表彰式が終わる頃、駐車場に着いた私は息子が戻ってくるのを車内で待っていました。

駐車場も混みあうため、早く自分の子どもが試合会場から出て、親の車を見つけてくれないかとどの車の親も首を長くして待っています。

すると、息子が動いてくる様子が遠目でわかりました。

顧問の先生の隣、練習用のテニスボールなどの荷物を持って駐車場に向かってきます。

先生の車に荷物を積むところを確認し、私も顧問に挨拶のため車外に出ます。

結果を聞くと、なんと5位。

車内に戻り、詳しい結果を聞きます。

で、試合自体はどうだったの?

いや、オレ自身は負けばかり・・・

結果的に、一度シングルスで出場し負け、次はダブルスにしてもらったけど負け、その後はずっとシングルスで・・・

負け続けたそうです(泣笑)。

まぁ、1人の結果だけでは左右されないってのが団体戦の妙ですね。

どころで、他の人たちは先に帰ったの?
片付けを、あなた一人でやってたのはなぜ?

いや、あいさつの後、みんな疲れて動けない感じだっただけ。
きっとすぐに、後から来ると思うよ。
オレも疲れたけどさ・・・
オレの立場って、勝たないといけない順番のシングルスが多くて、
つまり、「勝」を期待された試合に負け続けて、みんなに迷惑かけたから・・
少しでも罪滅ぼししようと思ったわけ・・(笑)

団体戦ですから、息子一人のゲーム結果以外に勝ち数が多ければいいわけですから、息子が連敗の結果でもチームが勝ち進むというのもあるわけです。

ただ、中学までのソフトテニス団体戦では一度も負けペアにならなかった息子にしたら、「罪悪感」のようなものを感じたのかもしれません。

期待に応えられない実力のなさを痛感し、悔しい思いもあるでしょう。

そういう気持ちを経験し、今後どう変わっていくのか、成長が楽しみです。

まさか急ごしらえのチームが県大会に行けるとは思っていなかったので、県大会予定日の前日にコロナワクチン予約をしてしまいました。

慌てて予約変更したのですが、何と1ヶ月先になってしまいました。

親として子を信じておらず反省しています。

ソフトテニス

Posted by カトラ