オンライン面接でも緊張感はハンパないです。いやオンラインだからむしろ緊張するのかも?

高3の長男は大学受験の準備を進めています。
先日は、大学入学共通テストの願書を郵送しましたが、ちゃんと届いたかどうか心配です・・・
そして、総合型入試や推薦入試など始まっています。
一人30分間の面接
長男は先日、自宅で第2志望の大学のオンライン面接を受けました。
事前に願書や志望理由書等をweb提出したうえで、1人30分間の面接でした。
新型コロナ感染拡大がきっかけとなっていくつかの大学の入試でオンライン面接も取り入れられたのだとは思います。
県外大学の場合、ホテル宿泊や乗り物移動の予約などの手間が省けてとても便利。
ただ、オンライン面接ゆえの大変さがあるように思います。
実際、長男はきっちり30分間面接を受けたのですが、
ほぼほぼ記憶がなく、かなり緊張したそうです。
もし、大学で順番に面接を受けるとしたら、何人かとは待機所のようなところでお互いの緊張した様子を目の当たりにして、「みんな同じだな」と思い、自分を落ち着かせることもできたでしょうに・・・
何着る?
オンライン面接で自宅からですから、何を着ていても正直、胸元から顔くらいしか画面には映し出されないのですが、
長男の通う高校には制服があり、10月からは衣替えしたところです。
一応、制服だよね⁈
と言いながら、ネクタイはもちろん、スラックスや靴下まで全身着替えました。
背景は生活感が出ない「壁」側になるようにパソコンを設置。
マイクは外付けのものを準備。
まぁ、この辺りはお父さんがテレワークをしているので機材準備OKです。
そして、息子のその日のラッキーアイテムは「ネコ」。
えっ、ネコ~ぉ?
家には犬しかいないよ。
犬なら2匹いるんだけどね・・・
ということで、急遽、絵心のある(?)私がネコを画いて、パソコンにペタ‼

カメラ目線を送るときに、レンズだけを凝視するのは難しいと思ったので、
ネコの鼻に丸く穴をあけ、ちょうどレンズがのぞくようにしてあります。
ネコを張り付けたのを皮切りに、長男は聞かれそうな質問に対する回答を付箋に書いてはパソコン回りにペタペタ。

さて、30分間の面接の間、私たちは邪魔にならないように、犬を連れ、散歩に出ました。
今終わった~
と長男からの電話があったのが、ちょうど30分間経った時。
いやぁ、何を話したかほぼ覚えてないけど・・・
長かったぁ。
まぁ、矛盾はしていないと思うけど・・・
最初の方は友達が少ないって言ってしまったけど、後半では友達と深い話をするとか言っていて・・
自分でも何を言っているのか後半はわからなくなってきて・・・
実際、付箋のカンニングペーパーなんて、全く役に立たなかった。
実際、何を質問されて、どう答えたのか想像もできませんが、
まぁまぁ、今更どうしようもないことだし、自分だけに30分って長いけど、よく頑張った。

30分も話していたら、素の自分が出るだろうし、そこを見たいというのが大学側の意図だろし、そこで判断されるんだから、どっちにしてもお互いにとっていいことなんだよ。
汗をびっしょりかいた制服のワイシャツを脱ぎながら長男が自分に言い聞かせています。
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翌日からストレス過多
以前も書きましたが、中学3年生の時、長男は、
高校受験の数週間前に「帯状疱疹」を患い、皮膚科の先生に
若い子でもストレスが多いとできるんだね~
と言われ、ストレス耐性が低いことが判明。
ほぼ大丈夫と言われていた高校受験でも帯状疱疹が出来てしまうのですから・・・
今回も、面接前の緊張感はハンパなかったのですが、
それ以上に、面接日以後の方が、ストレス状態が続いています。
肩甲骨から下、腰、脚が痛くて立てない・・・
歩けない・・・

一応、整形外科でレントゲンを撮り、頸椎等の検査もして、
う~ん、まぁ、背筋をちょっと傷めてるかなぁ~
冷湿布して、安静にしておけば治るから。
はい・・・
合格発表まではあと3週間・・・
いったい、どれだけメンタル弱いんだか・・・先が思いやられる。
受験生のみなさん、頑張ってください。