ベーカリー・スリエの塩尻ワインブレッドのラムレーズンパン‼

塩尻で、講演会に参加し、お天気に恵まれ気分よく帰宅の途へ。

以前も書いた松本歯科大近くの米粉パンのお店で塩尻にあるワイナリーに久しぶりに立ち寄りました。
塩尻市総合体育館が出来ていたり、パンのスイートSWEETが出来ていたり、新しい住宅もたくさん・・・
久しぶりって・・・どのくらい?1年くらいだと思うけど・・・
実は、私がここを通った時、このスイートのパン屋さんの駐車場がいっぱいで入れないほど盛況でした。
「パンが食べたい」頭になってしまった私は、迷わずスリエに入りました。
ワイナリーでした
私はココではパンやケーキを購入するだけでワインを購入したことがありませんが、
パンのお店と紹介するよりも、本来、ワイナリーです。
今日は、「塩尻ワインブレッド」がありました。
毎回、たくさんのパンが並んでいるわけではないので今までは出会えていなかったんですよね。

私用に「ワインブレッド ラムレーズン」、夫に「チーズカレーパン」、息子たちに「照り焼きパン」を購入。
もちろんマイバック持参、ペイペイが使えて、1290円。
塩尻ワインブレッドはパン生地にワインとシャインマスカットの干しブドウが練りこまれているパンで、そこにラムレーズンクリームが挟んであるんです。
包装を開けると、ワインなのかお酒の香りがほんのりします。
かといって、ラムレーズンクリームもブレッド部分もお酒感はほとんど感じないです。
二切れ入っていたのですが、ペロっと食べちゃいました。
期待以上‼
ラムレーズンが好きな方にはぜひ食べてほしい。
美味しいと共感していただけるはず。
行く機会は頻回にはありませんが、塩尻に行ったら、必ず立ち寄り探そうと思います。
それにしても、街並みの変化の速さに驚くばかりです。
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認知能力・非認知能力
さて、今日、聞いた話です。
日本では、2020年度にスタートする新学習指導要領の「育成すべき資質・能力」の1つに「学びに向かう力、人間性等」が含まれたことで、関心が高まっている概念が、「非認知能力」だそうです。
非認知能力とは、数値化できない「生きていくために必要な能力」のことで、
2001年にアメリカの経済学者であるジェームズ・J・ヘックマン氏により提唱された概念だとか。
「認知能力」というのは、学力のような点数で測ることができる能力。
そうです。今まではこちらの観点から子どもたちを評価することが多かったですよね。
一方、先ほども書いた通り、非認知能力は点数で測ることが難しい能力。
例えば、点数で測ることができる学力やIQとは異なり、コミュニケーション能力や忍耐力、やりきる力などは数値化できませんよね。
今までも学習指導要領の変遷はありました。まず「知識を詰め込むだけの学力だけでなく、「ゆとり」を・・・
そして次には「生きる力を育てろ」という。。。
そのため、息子たちの小中学校時代は「総合学習」というよくわからない時間もありましたけど・・・
何となく、「学力」と「それ以外の力」、と対比させていたのかもしれませんね。
今回、講師が力説したのが、「非認知能力」と「認知能力」の相関性でした。
つまり、非認知能力が高いと認知能力も高まるということ。早い話、学習意欲が高い子の方が、学力が高い(平均正答率が高い)傾向にある、らしいです。
でも、これも昔から言われていたと思いますよね・・・
馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない
本人がやる気にならなければ、イヤイヤ勉強していても勉強は頭に入ってこないですから。
今回の分析では
特に、「自分の発言に自信がある」項目に当てはまる場合、学力が高い傾向にあるとされました。
ということで、学力をつけるためには、意欲や自信がベースになるそうです。
幼児期から非認知能力を高めるためには「遊び」が重要だといわれたり、家庭では「お手伝い」も子供の自己肯定感などによい影響を与えることが分かっているそうです。
ただ、これらをやらないと非認知能力が育たないというものでもなく、大切なのは親子の信頼感なのだそうです。
では、既に高校生になっている息子たち、どうすれば???
「自立」がポイントの1つのようです。(他に6つの提示がありました)
何もかも親や周囲がおぜん立てしまいがちな環境になっていませんか?・・・
我が家はなっています。反省、反省。
実は、お話し中、私はスマホの電源を落としていたため、
講師が、7つのポイントを示したスライドのところで「ここスマホで撮影し帰ってください」
と、突然言ったときに起動が間に合わず、撮影できなかったんですよね。
まぁ、頭に入らなかったから、「ピン」と来るものが無かったのかもしれませんが・・・
「講演会」や「映画中」はスマホの電源を切るものだと思っていたのですが、
この頃は違うのだそうです。
厚労省のココア、新型コロナ接触確認アプリがいつも働いている状態にするために、電源までは落とさない方がいいのだそうです。
これが新常識なんですね。ホントいろいろ変わります。