長男のアレルギー性鼻炎レーザー治療を受けた1週間後

長男のアレルギー性鼻炎には何年も悩まされ、耳鼻科で相談し、先日レーザー治療を受けました。
最初の2週間は鼻炎の症状を含め、以前よりひどくなったと感じるかもしれないと説明を受けていましたが、
実際にしんどそうです。
治療の経過なので辛抱できているし、それでも日一日と改善している感じはするそうです。
鼻息が聞こえなくなってきた
長男はアレルギー性鼻炎の為、一年中鼻みず鼻詰まりの症状があります。
年がら年中鼻をかんでいるため、ポケットには常に複数のポケットティッシュが入っているし、ごみ箱は鼻みずをかんだティッシュでいっぱいです。
鼻詰まりがあると、鼻呼吸ではなく、口呼吸になりますよね。
ということで長男も、口呼吸になってしまったり、呼吸が荒いというか鼻息が荒かったりしていたんですよ。
よく、太った人が普通にしていても、息苦しそうに「ハーハー」といっている感じ…

女子たちから「気持ち悪い」と言われていないか心配でした。
喘息発作がひどい時は、その呼吸音が「ひゅ~~、ひゅ~~」と聞こえていたのですが
高校生になってからは、長男が側にいるとその呼吸音からいつも「太った人がいるみたい」と感じていましたから。
ところが、レーザー治療後、数日経ったころから荒い呼吸音が聞こえないことに気が付きました。
もともと息苦しくて「ハーハー」呼吸していたわけではないので、本人は周囲に自分の呼吸音が気になるほど聞こえているとも思っていなかったようです。
それが、レーザー治療後、本人のしんどさはまだあるのですが、その呼吸音が聞こえなくなり、よかったと思っている親心です(笑)。
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虫歯?
ところが、一方で、全く想像していなかった結果もあります。
レーザー治療をしたその夜は、鼻づまりがひどくて、息苦しくて目が覚めるほどだったようです。
その後は眠れないほどではないのですが、これまで以上に鼻詰まりがひどく、本当に口を開けた口呼吸が数日続きました。
今も、外出先や学校ではほぼ一日中マスクをしている生活で、口をポカンと開いていても見られることはないのですが、
口呼吸をしていると、口の中が渇いたり、唇が荒れてしまったり、不都合は多いようです。
だいぶ鼻づまりは軽減したのですが、
この1週間、口呼吸だったためか、虫歯がひどくなったようです。
内呼吸をしていると、唾液の浄化作用が落ちてしまうからでしょうか、虫歯ができやすいんですよね。
思わぬところでしんどさが重なってしまいました。
期末考査が始まるためかストレスもあるようで、余計にいけません。
早めに予約をとって受診させないと・・・。
ということで、
レーザー治療1週間後の経過は、
かなり鼻づまり症状は改善したものの、血が混じった多量の鼻みずは続き、さらには虫歯になるという状態です。
嬉しい変化は、周囲が気になるような鼻詰まりのための荒い呼吸音が聞こえなくなったことです。
2週目は鼻をかみすぎて鼻の中や周りが赤くただれてしまったので、「リンデロン」が処方されました。
鼻みず、鼻づまり用のお薬が出なかったので、本人はちょっと心配そうですが、
何かあったら、2週間後を待たず、早めに受診してください。
と医師に言われ、帰って来ました。
そうそう、受診日には小さい子がインフルエンザワクチンを接種して、大泣きしている声も院内にとどろいていましたが、
耳鼻科でインフルエンザワクチンを接種すると内科で摂取するより比較的安価ですよね。
インフルエンザの予防接種は保険外診療(自由診療)であるため、病院側で自由に料金を設定できるからなのです。
我が家では、私と長男がインフルエンザワクチンを接種したクリニックは一人2,500円でしたし、夫と次男が接種したクリニックは一人3,600円でした。
値段で効果に違いがあるとは思いませんが、
とにかく、今年もインフルエンザに苦しむことがありませんように・・・。