アフターコロナの世界を長男と考える

進路

信濃毎日新聞社主催の講演会に申し込みしたところ、2人、行けることになり

松本市出身の池上彰さんの講演会に

12月11日大町市文化会館へ、長男と2人で行ってきました。

池上彰と考える世界の『いま』

大町市文化会館の定員数を知らないのですが、椅子1つを飛ばして密にならないように配置された席がほぼ満席でした。

中高年の方の参加が多いように感じましたが、

長男と同じ年齢の方ももちろん何人もいらしてました。

お兄ちゃんにはこれからますます広い視点で物事をとらえられるようになってほしいので、池上彰さんの講演会に申し込みました。
当たったので、一緒に行かない?

え?オレ?
まぁそうだね(視野が狭い)。
いいけど。

長男には同行を断られると思ったのですが、

全くその心配はなく、即答でOKでした。

池上彰さんは、テレビ等で知っていたからかもしれません。

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さすが、の流暢さ

テレビと同じです。

よどみなく流れるように流暢にしゃべり続ける1時間半の講演。

71歳になられたそうですが、さすがでした。

大町市での講演会の後、同日夜、東京のテレビ局で生放送に出演されるとおっしゃっていましたが

あと約1時間後にそのテレビ番組が始まるので、間に合ったかどうかはそこでわかります。

「いま」は数十年後に「過去」になる

池上さんは天然痘やペスト、コレラなどの感染症流行のたびに大きく変わってきた世界史をわかりやすく教えてくれました。

歴史の転換期、分岐点となった出来事には、感染症があった、ということです。

天然痘が流行ったのは遣唐使が持ち込んだからで、聖武天皇は奈良の大仏を建造し、全国に国分寺、国分尼寺を建てて日本は仏教国になった。ローマではキリスト教に。

シャークスピアはペストが流行り劇場が封鎖され暇な時間ができたときに作品を書きあげたし、ロミオとジュリエットで聴衆に受け入れられたのは、手紙を託された修道士が検疫で止められたために死んでしまったことで悲劇になったところ。

ということは

新型コロナ禍の現在も新たな歴史の分岐点にいる

今「私たちも新たな歴史をつくろうとしている」

2030年、将来、子どもたちが教科書を読んだ時、この2020年~21年が、転換期になったと書かれるのは間違いない。

ただし、好ましい方向に変わったのか、そういかなかったのかは、私たちにかかっている。

例えば経済的に発展するのか、最悪の事態にいくのか・・・

息子よ・・・元気でいよう

講演会後、帰宅中の車内で長男の感想を聞いてみました。

感染症が世界史に及ぼした影響のような話は、結構、オレの先生も教えてくれた。
池上さんと同じくらいの年だからかなぁ。
まぁ、それはそれとして・・・
結局、歴史を作るって、
偉大な活動をしている人よりも後世の人が
勝手に「偉人化」するとか「都合の良い解釈」とかもあるよね。
つまりさ、生き残ったやつが解釈する、ってことだよね。
生き残れって、ことだよね。

いや・・・
そんなガツガツした話ではなかったと思うけど・・・

歴史って、その時の力のある人が過去を都合よくしちゃうってこと。
本当は多くの偉人が埋もれているんだよね~

まぁ、その歴史を見る意味でも、免疫力高めて、元気でいようねぇ。

とりあえず、「いま」元気で過ごせることが大事、ということになりました。

息子の視野は広がったのだろうか・・・

進路

Posted by カトラ