2021冬 高校1年三者面談・次男編

次男が今年4月に高校生になり、2回目の三者面談がありました。
1回目の三者面談は夏休み前にあったので、担任と話すのは2回目です。
高校3年生の長男たちは就職や進学など進路がいろいろあるので、個人の希望で三者面談の時期を選べるようになっており、我が家の長男は、1月の共通学力テストの自己採点が終わった時点での面談を予定しました。
2学期もほぼ出席
中学時代、2年生から教室登校をしないまま卒業した次男ですが、
高校生活ではほぼ欠席なしです。
ただ先日、お腹をこわしてトイレにこもり、休んだ1日がありました・・・
実は、中学2年から同じクラスで、同じように教室登校をせずに中学時代を過ごした同級生も、
高校の同じクラスになったのですが、彼女もまた欠席せず、成績優秀なのだそうです。
あの中学校での日々は一体何だったのか…と時々思い起こされます。
1人の担任によって二人の子どもたちがただただ苦んだ場所だったんだなぁ。
今は、あの苦しみは遠い過去になり、日々の高校生活を満喫している二人。
それぞれにどのように心の対処を済ませたのかは不明ですが・・・
次男に関しては、高校生活、頑張りすぎていないか?、という心配が私の心につい湧き上がってしまいます。
頑張りすぎてエネルギー切れになるのではないかと勝手に心配しちゃっているんですよね。
実は、次男は私が思っているほど弱弱しい存在ではない。。。
つまり、私が心のどこかで
「いつまでも私に守られる(弱弱しい)存在でいてほしい」と願っているのかもしれません。
子どもの自立を心の中で妨害しているのではないかと、反省です。
通知表、成績表を見ながら・・・
さて、長男の時と同様、高校1年生の三者面談は、メインの話は、文系・理系のコース分けについての話です。
息子たちの高校も2年生の春から文系・理系のコース分けが行われるため、この三者面談で文系・理系等のどのコースを選ぶか、保護者にも確認しながら決めていきます。
事前に紙面での調査をしていますが、保護者にも説明しながら、というのがポイントなんでしょうね。
大学受験をする場合の受験科目に関わってくるため、本来は、志望大学や入りたい学部が決まっているとコースの選択は容易かもしれません。
我が家は、志望大学、学部は明確ではないのですが、
理系を選ぶことだけは決まっているようで、全く時間はかかりませんでした。
次男の感覚というか、長男の進路選択を見ながら要領よくこなしている感じです。
来年春に、長男が進学のために家を出ていくことになったら、
おそらく
私よりも次男の方が、さみし泣きをするのではないかと思っています。
そして、きっと、長男と同じ進路を選択肢に加えるんだろうなぁ。
どんだけ、お兄ちゃん好きなんだ⁈
まぁ、現実は成績表を見ながら・・・
いいねぇ。まだまだこんなに伸びしろあるよ‼
(そう)だろッ‼
うちの子、大器晩成型でして・・・
担任の失笑を受けながら教室を後にしました。
私自身もホントに三者面談・五者面談をしていた中学校時代とは違い、
全くストレスなく高校の敷居をまたぐことができます。
いや、ストレスなくは、嘘です。
長男を見ていて高校の3年間は、中学のそれに増して過ぎるのが早い。
入学したばかり、と思っていたらもう、就職や大学受験などの進路を決めろと迫られる・・・
子育てが終わるのがさみしい私は、時間よ、ゆっくり流れて!、と願ってしまいます。