今年の振り返りをして、来年へのスタートを気持ちよく

2021年、今年も今日を含めあと3日。
1月に掲げた「目標」を見ながら一年間の振り返りをしてみようかと・・・
もう一歩かな・・・
まず、最初に自分を褒めたい・・・
なぜなら、今年は、去年と同じ1年の繰り返しではなかったから。
毎年、一年の過ぎるスピードは早まっています。
しかし、今年は近年のうちでは一番いろいろ入ってきたなぁ。
というのは・・・振り返るとこの十数年は子育ての事ばかり考えていたように思います。
でも、今年は次男が高校に入学したためでしょうか、中学校までとは変わり子どもの生活に関われる時間が減り、一方で自分自身のやりたい事を本気で考える時間が増えたと感じています。
なかなかいい一年でした。
今日が人生最後の日でもお前はそれをやるのか?
アップル社を創立したスティーブジョブズさんが、大学の卒業生へ送ったスピーチでの有名な言葉です。
そして、この続きは、
もしその質問に対してNo(ノー)という答えが何日も続くのなら何かを変える必要がある、と。
そうなんです、私は同じような日々を繰り返しているなぁと感じながら生きていた時期がありました。
それは「子育て」だったので、とても楽しかったし、子どもの成長を見ることである種の達成感を持っていました。
だから、上記の問いにも「はい」と答えていたと思います。
それが、数年前から「今年が去年と同じ繰り返しだった」と感じるようになっていました。
成長変化しているのは子どもたちだけ、私自身は成長した?変化した?
ところで、もしこう問われたら、どう答えるでしょうか?
「今時点の人生の満足度を10点満点で表すと何点ですか?」
健康やお金の分野は5点くらいで、人間関係は7点くらいかな・・・
では、今と変わらない生活を続けていたら、
1年後の「人生満足度の点数は難点ですか?」
3年後の「人生満足度の点数は難点ですか?」
5年後の「人生満足度の点数は難点ですか?」
えっ?何も変えないと?
・・・絶対、悪くなっている‥‥
自分の人生、何かを変えなくちゃと思った質問でした。
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残り1年、残り1週間、残り1日だったら・・・
「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」(小澤竹俊著)など
本屋さんには「後悔のない最後を迎える」ための生き方を教えてくれていると思われる本が並んでいます。
「よりよく生きる」ためには読んだ方がいいことはわかっているけれど、なかなか読むのに勇気がいる題名です。
ひとりでワーク
失礼ながら、本は読んでいないのですが、
題名がインパクトがあるので、そのことについて考えワークしました。
「私自身に来年が来ないとしたら(あと2日で死ぬとしたら)」後悔することは何かしら??
やり残した事、言い残した事・・・・
書きだしながら、涙があふれてきました。
夫への感謝、息子それぞれへ謝罪や感謝、毒親と思っていた両親への感謝、姉への謝罪、友人への感謝、ブログを読んでくださる方への感謝…
書いていて思ったのですが、出てくるのは感謝と謝罪が多い…
私は日ごろ、本当にいろいろ支えてもらっていたんだなぁ。
私の存在を許して許容してくれている人たちのお陰で私は楽しく過ごせている。
なんて恵まれていることか、、、、(涙)。
今日は、次男が学校の宿題で昼食を作ってくれました。

家庭科の宿題とのことでしたが、今日の私は「感謝」の気持ちでいっぱいだったこともあり本当に本当に幸せを感じることができました。