穂高神社式年遷宮・あづみ野てらすへ行ってきました

7年ごとの穂高神社の式年遷宮が斎行されていたので行ってきました。

まずはお礼参り
穂高神社には息子たちの名づけから始まり、受験期には合格祈願でお世話になっています。
そして、4月に長男が大学進学できたことをまだご報告に行っていなかったので、
まずは穂高神社へお礼参り

「おかげさまで4月から希望の大学に通い始めることができ、日々充実しているようです。その節はありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いいたします。・・・・」
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見どころは穂高人形
遷宮祭での見どころは「穂高人形」です。
歴史の一場面を人形たちで表現する穂高人形ものがたりです。
解説書によると起源は平安時代とされ、記録としては1713年が最古。
今年の展示は
関ヶ原の戦い
本能寺の変
一之谷の合戦
犀龍と泉小太郎伝説
忠臣蔵一力茶屋


実は、私が中学生の時に一度見に来ているのですが、その時の印象とは全く異なりました。
その時は、歴史のお勉強程度の登場人物と場面設定、という印象でした。
しかし、約30年も経って見た今回は、
人形一つひとつのリアリティさが増し、ステージでの人形配置もよく考えられているためかその迫力が怖いくらいでした。
私が一番気に入ったのは「犀龍と泉小太郎伝説」ですが、
人だかりが一番多かったの一之谷の合戦でした。
本当に迫力がありました。
武蔵坊弁慶や義経、そして平敦盛など、それぞれのお人形の表情しぐさまで本当に素晴らしかった。
残念なのは、ステージが大きいし、人形配置の高低差がありすぎて写真に収めるのは難しかった・・・

一年以上かけて創作されるそうですが、おそらく構想を含めると何年も費やしているのでしょう。
コロナ禍で人手を避けようと出かけたのが夕方だったためか、あまり人手が多くなく、ゆっくり回って楽しめました。
本当に素晴らしかったです。
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いつもの駐車場に入れず
今回、穂高神社に来た時にはいつも利用する穂高駅側の駐車場に入れませんでした。

今日、行ってはじめて知ったのですが、穂高神社の式年遷宮に合わせて「あづみ野てらす」を駐車場で開催していました。
キッチンカーが数台、地酒やグルメのお店も数店、そしてクラフトのお店がたくさん出店していました。
大型トラックの荷台をベースにしたステージが設置されており、5月15日までいろいろなイベントが開催さえているようでした。
エリア入り口のテントでちょっとしたアンケートに回答するとどのお店でも使えるクーポン券が600円分もらえます。
今回、イベントやお店が終了するのが16時のようで、ちょうど訪れた時間、片づけをしていました。
慌てて、まだ間に合うお店があるかなぁと探し、、、、

ワッフル生地を使ったクレープのようなお菓子を食べました。ワッフルパフェ:夢まち
↑:真ん中の生イチゴカスタード:750円。
左はクリームチーズ:600円
右のキャラメル:600円
私たちは普通の生地にしましたが、生地の中にチョコなどを入れるものもできるし、アイスやフルーツなどいろいろなバリエーションがあり、選ぶのも楽しかったです。
お値段はクレープよりも高めかなぁと思いましたが、
甘いワッフル生地で、クレープよりも満腹感があると思いました。
しかも、5月5日、帰り道で「5555」ナンバーの車とすれ違い。
おぉ、ゾロ目でなんだかまたまた縁起よく、いいことが起こりそうです。