エアコンのフィルター掃除のように知らせてくれればいいのになぁ

介護

今年86歳になった高齢の両親が二人で住んでいる実家へは、可能な限り週1回は行くようにしています。

母とは話しているうちにケンカになることが多いため、正直なところあまり会いたくないときもあります。

母自身は自分は正しいことを言っている、と思っているため、そのことによって周囲がイヤな気持ちになったり、誰かをコトバで傷つけていたりしてもお構いなしです。

特に今は、ずいぶん老け込んだ夫(私にとっては父)に対して、ああしろ、こうしろ、なぜできないなど命令口調や詰問口調が多く、とても私はイヤな気分になります。

それが年をとるってことでしょう?
出来なくなったことを責めるようなことしてもしかたないでしょ?

前はそんなことなかった。
何もできなくなってしまった・・・

私も親が高齢になって若かった頃の両親の姿とつい比較してしまい、

年老いて小さくなった両親を認めたくないのと同じように、

母もおそらく昔の夫の姿と比較して、老いたことを受け入れがたいのでしょう。

エアコンの電源が消えない

実家の居間のエアコンはかれこれ18年間使用しています。

長男が生まれたとき、里帰り出産をしていた時に買い替えたので覚えています。

電器屋さんに2度くらいお世話になったようですが、買い替えはせずに修理で済ませたようです。

何度か買い替えようという話しにはなるのですが、

せっかく買い替えても、数年しか使わないかもしれない。
これから5年10年は生きていないよ。

などと弱気発言もあり、エアコンにはまだ頑張ってもらっています。

とうとう寿命か?

ところが、4月末、数日あった寒い日に暖房を使ってから、エアコンのオレンジ色のランプがつきっぱなしになってしまったそうです。

昨年は、エアコンの音声機能が壊れたし、さすがにもう限界かな?

一応、エアコンを確認すると、点いていいるのは「電源ランプ」ではなく

「お手入れ・掃除」のランプでした。

両親は、下からエアコンを見上げてついているランプは「電源(暖房作動中)」のものだと思っていたようです。

フィルターの自動手入れの機能がないエアコンなので、前面のフィルター2枚と上面のフィルターを外し、水洗いをしました。

確かにホコリがこんもり、しかもキッチン近くのエアコンのため、そのホコリは油のようなベタっとした感じがあり掃除機で吸い込むだけではきれいにならず、洗剤をつけ水洗いが必要でした。

私がフィルター洗いをしている間に夫がそれ以外に何か問題があるか、一応見てくれました。

フィルターを元に戻し、試運転すると、エアコンは正常に動き、お手入れランプはつかなくなりました。

前回、フィルター掃除したのって…
確か、5年くらい前かな・・・
もっと頻回に見ればよかった。

まだ、買い替えなくて大丈夫。

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故障する前に気が付きたい

実家と我が家とは車で40分くらいかかります。

夕方暗くなる前に私は帰ってくるようにしています。

あと15分くらいで我が家に着くという辺りで私の携帯が鳴りました。

音入れの水が止まらなくなっちゃって・・・

えっ?
・・・
わかった、戻るから。

トイレの水が止まらなくなった、と言ったら、我が家での経験から、
・タンク内のゴム栓(ゴムフロート)とレバー間でつながった鎖が切れたり絡まってゴム栓が閉まらなくなっている
・浮き(ボールタップ)がへんなことになっている
のどちらかだと思うのですが・・・
以前の父親なら絶対、自分で直せる、でも、

その2つを確認するように両親に言ったところで分かろうはずがないと思い、引き返すことにしました。

今来た道を急いで引き返すと、水道の元栓を止める、という対応をしてありました。

私がわかる範囲で確認すると、浮きの部分の傾きが少しあり、ちゃんと浮き上がっておらず、水がいつまでも流れ入っているようでした。

ちょっといじってみると・・・

直ったようです。ホントにちょっといじっただけなので、本当いそこに異常があったのかはっきりせず、水が止まらなくなっていた原因かどうかはっきりわかりません。

その時です、「こんにちは、水が止まらないって・・・?」と言いながら水道屋さんが来てくれました。

母親が慌てて、私に電話したのと同時に普段お世話になっている水道屋さんに呼び出し電話をかけたそうです。

「直った?そりゃよかった、じゃ、いいか、帰るわ。」

休みの日の夕方に呼び出されわざわざ来てみると、対応の必要がないということで・・・それでも、イヤな顔ひとつ見せない水道屋さん。

本当に申し訳ありませんでした。

今回は大ごとにはなりませんでしたが、

年寄りの家庭では電化製品や設備品も古いものが多く、いつ故障するか、壊れるか、と気が気ではありません。

今回のエアコンの「お手入れ」ランプのように、

イロイロなもの、動かなくなる前に、教えてくれる仕組みがあればなぁ。

ということで、

これからはIoT家電の使用状況に応じてメンテナンス時期を通知してくれるってことになっていくのでしょうが、

ただし、高齢者の家庭で今からいろいろな家電を買い替えるというのは、父親の様にちょっと躊躇しますね。。。

例えば、今まで実家では普通の掃除機を使っていたのですが、重いし、出し入れもたいへんそうなのでコードレスの軽い掃除機を買ってあげました。

すると、

母親は使い方が分からなくなってしまい、重くて大変でも前の方がいいという始末。

年をとりながら生活していくということ・・・

いろいろ考えさせられます。

介護

Posted by カトラ