試合中、熱中症になってしまい、お弁当の後悔しました

ソフトテニス

先日、高2の次男がテニスの大会に出ました。

そこで勝ち進めば来月、県大会へ行けるという大会でした。

昨年は1回戦負け、今年はほとんどの1年生のデビュー戦となりました。

熱中症アラート

6月に梅雨明けとなった松本市では、連日35度以上の猛暑日が続いていました。

そして、大会当日もこの日の予想最高気温が36度以上・・・

熱中症アラートも出ていました。

大会側も1つ1つが長い試合にならないようなルールにするなどの配慮はありました。

運動部の夏の大会は本人も含め、皆が熱中症対策はしていきます。

我が家でもいろいろな対策をしていたつもりです。

赤シソジュースを朝食で飲む
試合中もずっと水分補給
試合後の着替え
日陰
うちわなどで風
冷却用氷・・・

その日の試合は十数人を選抜するためのもので、順位付けではなかったので

多くても4試合。

次男の予定では3試合はする、ということでした(笑)

デビュー戦

1年生部員のうち7名が出場しました。

初めての試合ですから、緊張しています。

まだラケットを握り始めて2,3ケ月なんだから、サーブが入るだけでもすごいよ。

そして、素晴らしいことに7人のうち、1人は1回戦突破しました。

しかも、私が途中で応援に行ったときには、空いたコートで1年生たちが練習していたので

今日のデビュー戦が、テニスを強くなりたいと思わせるようなきっかけになったのかもしれません。

水分補給はしたけど

さて、次男の試合経過。

2回戦で負け、敗者復活組に進み、3回戦突破。

3回戦の相手は、実は同じ中学校で同じソフトテニス部だったかつての仲間。

高校進学してからテニス部に入り、時々大会の会場で見かけて彼の上達ぶりに目を見張っていたところです。

ただ、この日彼が次男に負けたのはやはり暑さのせいだったと思います。

そして、次男の4回戦が始まりました。

この試合に勝てば県大会へ行ける。

しかし、5ゲーム目、次男の脚がつったようです。

あ~~~熱中症の症状か。。。
棄権するかな?

後で聞いた話ですが、

脚がつったので、次男は「タイム」を要求したのですが、

「メディカルタイムアウト」はないというルールということで脚の手当てをしたり、休憩することができなかったそうです。

そういうルールなんだ・・・・

えっ?
この炎天下、猛暑での試合で熱中症になっているのにタイムもらえないってこと?
高校生を殺す気?

次男はルールを知らなかった自分を恥じましたが、本当にそうかな?

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脚がつった時のルール

ウィンブルドンなどの大きな国際大会でも、選手のメディカルタイムアウトやトイレ休憩など、時々議論がありますよね。

なんか、嘘ついて休憩をとっている様に見える時もあるし、試合の流れを変えてしまうから。

ということで、実際、脚がつった時の正しいルールはどれでしょう。

1 チェンジコート中のみメディカルタイムアウト3分を使って治療は可能
2 あしが吊ったら直ぐにプレーを中断し、メディカルタイムアウト3分を取れる
3 あしを吊っても通常通りプレーを継続しなければならない(メディカルタイムアウトは取れない)

そうです、次男が体験した通り、答えは

脚が吊るということは一般的にスタミナ切れや筋肉疲労が原因でもある。つまり、本人の練習不足とか体力不足により引き起こった結果という扱いなので、メディカルタイムアウトは取れません。簡単に言うと、「疲れたから休憩したい」という理由でMTOが取れないのと同じ扱いだそうです。

タイムアウトがとれないのですから、チェンジコートやゲームの間の、許された数十秒の間に自分で対処しなくてはいけないのです。

実際、次男も今回は水分を採ったり、身体を冷やしたり、けいれん止めの薬を飲んだ(チェックを受けて)ようです。

しかし、帰宅後よくよく調べてみると・・・・

脚がつったのでタイムアウトください

ではタイムアウトはもらえないそうですが、

熱中症になったのでタイムアウトください。

と言えば、3分のタイムアウトがもらえたかもしれないのです。

熱中症は命の危険があるので、メディカルタイムアウト(MTO)が認められています。セット間やチェンジコート間であれば1試合につき、1人1回1部位につきMTO(3分)が取れます。

ん~~~~足がつったのは、熱中症になっているからなんだけどね・・・

でも「熱中症」というワードがポイントのようです。

エースをねらえの歌ではありませんが、「コートでは自分ひとり」なので、

ルールを覚えること、正しく使うことは自分を守ることになるなぁと改めて実感。

結局、次男はその後も脚をつりながら試合は続けたものの、逆転負けをしてしまいました。

途中まで勝っていたので「棄権」したくなかったんでしょうね。

私が試合コートのフェンス裏で観ていたので、

最悪の場合は私が止めていたと思いますが(笑)。

今日の熱中症の一番の原因は、お弁当でした。

まだ真夏用にしていなかったので(反省)、パンとおにぎりにしてしまったのですが

暑さのため、食欲が出ずちゃんと食べてませんでした。

休憩のとり方も難しかったかもしれませんが、

いつも夏用なら「麺類」にしていたのに・・・

今回は、私の選択ミスでした、申し訳ない・・・・。

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隣りのコートでは

さて、話は熱中症に戻りますが、

実際、隣りのコートでは、動けなくなり、両脇をチームメートに抱えられて退場していく選手もいました。

救急車は呼ばなかったようで、意識はありクラブハウスの中で休ませていました・・・

その選手の試合は観ていませんでしたが、我慢して走って打っていたと思います。

スコアボードを見ると接戦でしたから、やめられなかったんでしょう。

でもね、次男にも言いましたが

熱中症は気合いや根性だけで乗り越えられるものではなく、命にかかわるんです。

「棄権」する勇気が必要な場合もあります。

同日夜のニュースでは、体育祭中の高校生が何人も熱中症の症状で病院へ搬送された、と報道されていました。

オレは、熱中症をやったことがあるから、
限界前のところがなんとなくわかっている。
そこへ行く前に止めるし、絶対無理はしない。

今年の夏は始まったばかり。

熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

まだスーパーでは赤しそが売っていたので、もう1回シソジュース作っておこうかな。

ソフトテニス

Posted by カトラ