義母を慰めるため3年ぶりに義実家訪問をしてきました

介護

コロナ禍ですが、今年の夏は「行動制限がない」と言われていて、

多くの方が「移動」した夏休みだったのではないでしょうか。

我が家も、夫の実家へ3年ぶりに行きました。

今回は延期せず

実は、今年のお正月も訪問の予定をしていたのですが、

ご存知の通り年末に感染者数が増えたため、義父からの「断り」の連絡がありました。

今回も第7波と言われる感染者数の激増の時期でしたが、延期はせず訪問してきました。

実は、8月の頭に義母が体調不良で救急車を呼んだこと、そして

その後の検査で「大腸がん」が見つかり、精神的に不安定になっているということで

感染者数激増を気にしつつ訪問してきました。

おそらく、日本中のあちこちで、実家の高齢の親がこの3年のうちに体調変化を起こしているという同じような状況の方も多いのではないかなぁ・・・。

「コロナ禍で遠慮して、一生の後悔にならないように・・・」

いや、元気そう・・・

電話口で「がんと言われたためショックを受けて取り乱している」という夫からの情報があったので長男が帰省している間に訪問を予定しました。

実は、体調不良で救急車を呼んだ時も、実際に病院搬送されたのは5件の病院に断られ、1時間以上過ぎてから搬送されたようですし、

そのまま入院させてもらえず、一旦帰宅を指示されたそうです。

良く効く「いいお薬」を出すので、自宅で様子をみてください」

「いいお薬」を出してもらったの。

義母は「入院させてほしい」と駄々をこねたみたいですが、医師からの「いいお薬」という言葉に折れて帰宅したそうです。

「良く効く薬」かぁ、
その医師、うまいこというなぁ・・・(ボソっ)

新薬か何かかな?

「良く効くいい薬」というなら、実績がある、ということですから・・・
新薬というよりも、昔からみんながよく飲んでいる普通の薬ではないかと・・・・

そお?
ほんとうに良く効いたのよ・・・

プラセボ・・・(ボソッ)
医師のコトバって大きいなぁ

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病院は忙しい・・・

救急搬送から帰宅した後、結局数日後改めて受診し、大腸検査予約。

そして、大腸検査をしたところポリープがいくつか見つかり、切除と細胞診。

後日の説明で大腸がんと言われたけれど、そこの病院もやはりコロナ禍ですぐに対応してもらえず

1ケ月後に再受診して治療方針の確定をする、ということのようです。

おそらく、医師としては「確認できるポリープは全て取り切った」という自負もあるのでしょう。

しかし、義母としては「治療をしてもらえない」という不満や恐怖が大きくなっているのです。

いずれにしても、今の状況では病院に入院することがコロナ感染の危険があるから、という説明で自宅で経過観察するしかないそうです。

大丈夫じゃない?
随分顔色いいし、健康そうに見える。

実際に緊急の治療が必要なのかどうかは家族では判断できませんが、

「コロナ感染激増の影響を受けている」ことは間違いなさそうです。

全国の病院が同じ状況なのでしょう・・・

多くの患者家族の不安が大きくなっているかもなぁ・・・・

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今日は何だか・・・

カラ元気なのかもしれないけれど、

「がんと言われてショックを受けている」様には見えない義母。

息子たちを「いい子たちでしあわせね~」とべた褒めしたり、

犬猿の仲の私に対しても

「コレ、お気に入りなんだけどあげるわ」とブレスレットを手渡しながら「結婚してしあわせね」と夫(息子)に向かって言う・・・。

いつもの「イヤミ」っぽい物言いは影を潜め・・・

あんなに私たちの結婚を反対した義母から発せられた言葉に私はコトバを失いましたが・・・

なんというのでしょうか・・・

義母は今日、きっと「いい人」になりたいのではないかなぁ。

「がん」って言われたけど、気にしてないわ・・・

と、繰り返す義母。

何というか、言葉と裏腹な感情がその場にいるみんなに伝わって、

義母はきっと正直な人なのでしょう。

人間ドックを早めに

さて、「大腸がん」の中には家族性のモノがあります。

つまり、家族に大腸がんになった人がいる場合、同じく大腸がんになる可能性が多少高くなる、ということ。

義母の大腸がんの詳しい説明や治療方針が決まっていないときに何ですが・・・

実は、夫と私の人間ドックの予約を先日、取りました。

いつも正月過ぎの予約になるのですが、今年はタイミングよく(?)「キャンセル」があったため受診が8月中に決まりました。

義母のことがあったので、急遽夫の検査項目を増やしました。

ただし、実は夫は大腸カメラの検査を受けたことがあり、「二度と受けなくない」というので

今回の検査はとりあえず血液検査でわかる「腫瘍マーカー」の検査です。

「家族性」が頭をよぎるので、夫も少々覚悟をし、検査項目を決めました。

息子たちにも、血のつながる祖母にあたるので、知識として「家族性」のことを説明しておきました。

息子たちはあらためて、「命」のつながりを意識しておりました。

将来的には「遺伝子診断」がされるようになっていくんでしょうね…

血のつながりがある家族、血がつながらない家族・・・

お盆もあるし、8月に考えるにはよい機会でした。

いつもなら義実家からの帰り道は、義母から言われた「イヤミ」について夫に愚痴をたらたらと言うのですが

今日はその必要はなく、

義母から渡された「ブレスレット」をどうしたものか、お返しが必要か…

など未知の不安に対する回答探しをしながらの帰宅となりました。

結婚時のもめごとが脳裏を横切り、「素直」とか「やさしく」なれない私・・・。

帰り道、談合坂SAに寄り、アンパンを食べました。

バタークリームが入ったカロリー高そうなアンパンですが・・・・

ごちそうさまでした。

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Posted by カトラ